~sn side~
〜朝〜
志麻くんの彼女さんが俺になんの用なんやろ...
志麻彼女「あ...」
センラ「僕に何の用ですか?」
志麻彼女「.....センラさんこれからは志麻くんの事をよろしくお願いします(ペコ」
センラ「え?志麻くん何かあるん?」
志麻彼女「失礼します」
センラ「え!ちょっと!!.......行ってもーた」
志麻くんの事をよろしくって...志麻くん何かあるんやろか...。まさか...あの腹痛が原因か?
そう言えば、毎月体調悪そうな時に志麻くんに体調の事聞くだけでビクビクしてたな...俺たちに言えない事があるんやろか...?毎月ってなんかおかしないか?確か...ビクビクしだした頃は...中学に志麻くんが倒れた時からやな...その時のなんか関係があるんやろか...?
キーンコーンカーンコーン♪
志麻くんやっぱり体調悪かったんやな...。坂田と聞こうって思ったんやけど...そうなると...志麻くん話さへんやろな...あ、坂田先生に呼ばれてるんやった、よしそれを使おう
坂田「志麻くん!!!!!」
センラ「うるさいで坂田」
志麻「んー...あれ?センラ?坂田も...」
センラ「あ、ごめんな志麻くん。起こしてもーた?」
坂田「まじか!!ごめんな!志麻くん!!」
ホンマに坂田はうるさいな...。
いつもやからいいんやけど...、それよりも志麻くんやっぱり少し顔色悪いな...。やっぱりなんか関係があるんやろか...。
聞いてみるか...
センラ「.......坂田」
坂田「なんや?センラ」
センラ「先生に提出物があったんやないか?」
坂田「...あ!!!ちょっと行ってくる!!」
志麻「あはは...^^;」
センラ「坂田もうらたんもいない事で志麻くんに聞きたいことあるんやけどええ?」
志麻「俺に?」
センラ「志麻くん俺らに隠してることあるやろ?多分、その腹痛が関係しているんやないか?」
志麻「.......隠すつもりは無かったんだよ...。でも、お前らがこの事を知ると絶対嫌われると思ってずっと言えなかったんだよ...。」
うらた「まーしぃ?」
ここでうらたん来るか...。まぁしゃーないな
センラ「また後で聞きますね.....遅かったなうらたん!」
志麻「...........。」
志麻くん...うらたんには聞かれたくないみたいやな...。
とりあえず、2人の時に聞きますか...
今回はここまで!!
次回はしませんのトークを主に書きます!
次回も見て頂けると嬉しいです!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!