第4話

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2018/12/25 15:34




あなたは、みんなにもしっかり敬語使ったり、物事を進んでやったりする子に育って行った。



グルッペンが中心となるこの国では、幹部はグルッペン含め、10人いる。



他にも、メイドなどがいるが、5、6人ほどだ。



書記長に、外交官。



近距離部隊に、遠距離部隊。



暗殺部隊に、貿易、医療や作戦本部。



これを全て幹部10人で分担していたのだ。



書記長はトントン。



外交官はオスマン。



近距離部隊はコネシマと、シャオロン。



遠距離部隊は鬱大先生。



暗殺部隊はゾム。



貿易はショッピ。



医療はしんぺい神。



作戦本部はエーミール。



それに対して、あなたは今まで、ゾムが代わりに担当していた工作員になることにしたのだ。



工作員とは何かわからなかったあなただったが、仕事内容を聞き、目を輝かせていたため、グルッペンは承知した。



工作員として活動し始めたあなたは、現場でもしっかり活躍していた。



国が動き始めた頃、突然として幹部全員が



いなくなった。