第32話

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2020/05/30 22:17
あなた


私達はご飯を食べ終わり

家から出た。

颯太はイヤホンをして、

音楽を聞いている。


喋りたいなぁ…


あっ、そういえば。

バス今通ってる?


ブゥーン🚌(目の前でバスが通る)

あれ?

あれってうちらがいつも乗ってる

バスだよね?


走ってバスの出発時間を見に行った。

えっと…

1番最近のは、

10:15、

今の時間は、

ん?

10:17、

嘘やろ…

颯太が近づいてくる。

颯太「あら、もう行っちゃった。」

私は頷いた。

颯太「ねーちゃん、バカだね笑笑」

いやあんたのせいでもあるぞ?

朝ご飯なしに行ったら、

ギリギリでセーフだったのかもしれんのに。

私は颯太がお腹減ってるかな〜って、

思って作ったんだよ???
(自分が食べたいだけだけどね、)

あなた「あんたのせいでもあるからね?」

颯太「すいやせん、」

何や、そのすみませんは…


ほんとにどうしよ…



颯太「電車、」

あぁ!

電車で行こっ!

颯太「マジ、?」

あなた「えっ?嫌だ?」

颯太「………大丈夫。」







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