いいねして作者を応援しましょう！

ねえ、一体どこで間違えちゃったんだろうね。 愛していたのに。 君のその燃える青い髪も、わたしを見つめる瞳も、わたしを触れる手も、 わたしを呼ぶ声も、全部独り占めしちゃいたいくらい大好きだったの。 でも今は、それの全部が鬱陶しくすら思えてしまう。 「婚約破棄、しましょう。」 ＊ 注意 •監督生≠主人公 •名前固定主。リリー•テイラーです。 •女監督生（ネームレス）が出ます。彼女に対する若干のヘイト表現あり •一話完結ですが、そのうち後日談のようなエピソードをいくつかあげるかもしれません •糖度高め

両親は私が中学を卒業してまもなくして他界してしまった。 昔からなりたかった夢は諦め、施設でバイトに追われる日々を過ごしていた。 私にはどこにも居場所なんてなくて、毎日が辛かった。 そんな時生きる希望を取り戻してくれたのはツイステのゲームだった。 立ち直りかけていたころ、私は車にはねられ、交通事故であっさり死んでしまう。 やり残したことも、本当は成し遂げたかったことも、もうなにもかもが終わりなのだと思った。 それなのに、なぜ。 「ハッピーバースデーアイリス、お誕生日おめでとう。」 気づけば私はとある一国のお姫様になっていた。 生活をしているうちに、前世と今の記憶がだんだんとまざり、私はあることに気づく。 まさか、、ツイステッドワンダーランドの世界に転生してる！！？！？ もう絶対に私の大切な人達を傷つけさせない、失いたくない。 きっと、きっと全部、私が守ってみせるから。 これは、みんなを守りたい私と、彼らの話。 注意⚠️ •not監督生（主人公≠監督生）女主人公 •夢機能なし。名前は「アイリス•ドラコニア」で固定 •1〜7章までのネタバレあり。未プレイの方でもわかるような内容だと思います •オチはたぶんイデアさん •長くなると思いますがお付き合いお願いします ＊ 読まなくて良い作者の独り言↓ 閲覧ありがとうございます。注意書きにも書いた通りただの思いつきの勢いで書いてしまった割には、 詰め込みたい要素盛りだくさんでお送りしていく予定なので長くなるかもしれませんがよろしくお願いいたします。 実はこの作品、以前支部の方に投稿させていたもののリメイクとなっています。 リメイク前はアイリスの幼少期（6歳ごろ）からのストーリーになっていて、 たいしたこともなかったのでバッサリ切りましたがその部分が見たい方がもしおりましたら、 コメントなどで教えてくださるといずれ番外編として出すかもしれません。 毎回夕方4時くらいの投稿時間ですが、実際書いているのは日付の変わった深夜なのでその日のテンションによって文章の書き方にブレが生じています。あまりにひどいと後からちゃんと手直しを加えるので心配しなくて大丈夫だと思います。多分。 表紙変えました。