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2021/10/25

第1話

#1



無機質な真っ白い部屋


沢山のコードで繋がれて身動きが取れ無い


だからずっと硬いベッドの上で横になっている。


唯一、部屋にはTVが付いていてニュースや教育番組などが流れている。ただそれだけ。


時折、部屋に設置されているスピーカーから声が聞こえる


そして毎日同じ時間にくる白衣を着た大人達


部屋のかたすみでジッとうずくまる白くてこの世のモノではないような存在


そんな日常の中その白い存在が私の方を見て手を伸ばした


そして夢は途切れる



この夢を見ると必ず体中にビッシリと汗をかき


息も荒く、起きても金縛りにあうような気がする


体中の汗で張り付いた衣服が気持ち悪い


『シャワー…浴びるか』


シャワーを浴びて体がサッパリした所で


この家の同居人の1人、もといこの家の所有者に会う


「零、おはよう」


いつもこの人は笑顔だ。偶にものすごくそれが怖くなる


例えば少しやらかした時とかは特に。少しでは無いが。


『おはよう』


ちなみに敬語を使うと若干不機嫌になるため


タメ語で話さなくてはいけない。年上のくせに。


「今…変な事、考えてたよね?」


ほら、もう笑顔が怖い。口には出していないというのに


『…そんな事は無いと思うぞ』


「んっ?朝ごはんを抜きにするよ?」


くそぅ。朝ごはんを盾にするとは卑怯な…


自分で作ればいいと思うかもしれないが


私は料理は壊滅的だからか味があまり良くない


前に私の料理を食べてくれた紫苑さんが倒れてしまうくらいだが…


中学2年生の時の調理学習で何故か私だけ避けられていたのは良い思い出だ。


それ以降、家庭科の授業は保健室でサボっているが…。


「ほら、もう出来ているよ。早く支度をしてきなさい」


この方、何かと面倒見はいい。そして後ろから近付いてくるもう1人の気配。


「あらあら、2人とも随分早いのね。感心しちゃうわ♡」


「『おはよう』」


3人目の同居人、紫苑さん、見た目はとても綺麗な女の人だからかさん付けになる


女である私が負けるくらい…それは置いといて見た目だけなら問題は無い


コイツは男なのだ。服も女の物だから初対面の人は勘違いする


まぁ勘違いされるほど見た目はいい。見た目はいいのだが…


中身が少々…な…中身が…


「今日の朝ごはんは何かしら〜勿論いつものアレは用意してるわよね(^_−)−☆」


無駄にウィンクも上手い。


学校に遅れるわけにもいかないので


急いでこの場を離れ制服を着て学校に行く支度をする


そしてダイニングテーブルにつく


今日は鮭とお味噌汁と白米…人参の漬物は出すな、いらん。


『そうだ蒼夜、今日は友達に遊びに誘われているから帰りが遅くなるかもしれない』


「そうなんだね。わかったよ」


満面の笑みで許可してくれたのはいいが人参をこっちにやるな


ほらウサギが人参を食べたがっているぞ。私に回すな。


[ワン‼︎]


残念ながらこの家にいるのはオオカミのような犬しかいない。名前は白だ。


ちなみに向かいの菊田さんの家にならウサギはいるぞ。捻くれているが。


『ごちそうさまでした』


学校に行くために席を立とうとする


「あっそうだ零ちゃん!あなたヒーローになる気はないかしら?」


『は?』


思わずそう返してしまう


「ヒーローになるなら私たちの事務所来なさいよ、絶対ね!」


なぜかヒーローになる前提で話してる気がするのは私だけだろうか


丁度、最後の同居人である翡翠が来た


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作者(ルイころ)
作者(ルイころ)
初めましてm(_ _)mルイころと申します(*´ω`*)
作者(ルイころ)
作者(ルイころ)
また懲りずに出し始める小説…
作者(ルイころ)
作者(ルイころ)
そして忘れられ手をつけなくなった小説…
作者(ルイころ)
作者(ルイころ)
悪循環ですね⇦お前が言うなよ。
作者(ルイころ)
作者(ルイころ)
まぁ頑張りますので是非、読んでください( ´∀`)
作者(ルイころ)
作者(ルイころ)
頑張って投稿するので(まず書くところから)
作者(ルイころ)
作者(ルイころ)
コメント等は大歓迎です。むしろして下さい。