なぜかしら…。今日は悪魔がいつもより多いわ。
それな〜。なんか多くね?もう54匹目だよ?
最近赤い悪魔も増えてきてるし…。嫌な予感
このまま黒い悪魔が出てもおかしく無いわ。
気を引き締めて…
ピロリンッ♪
…。
…。
悪い予感は当たるものだよ。
ま、まぁ読んでみなくちゃ分からないよ〜!
えと…東京タワー付近に黒い悪魔発生
…。
…。
行くわよ。
3人はドローンに乗り東京タワーへ向かった
さぁついた。ん…?どこにいる?
いなくね?黒い悪魔って目立つよね?
…。油断しちゃだめ。何かいるかm…
こんにちは。
!?
危ないっ!
バンッ!
おっと…
黒い悪魔?ちっちゃくね?
黒い悪魔…?って何?
は…?
は…?
…?
3人はポカンと口を開けた。
僕は悪魔なの…?
え…自覚ないの…?
うん…。僕さっきまで母さんと…
母さん…。もしかしたらコイツは人間の記憶のあるまま悪魔になってしまったのかも。
あぁそれなら僕も聞いたことある。
え…。じゃあコイツいいやつなの?
いや、それは分からない
…。
僕は人を傷つけたりしない。
え…?
僕は悪魔殺滅団に憧れてた。ずっとなりたかった。姉さんの仇を取りたかった。
…。
だから…。僕は人を傷つけたりしない
…。
あなたも悪魔殺滅団に入りたいの…?
うん。
ツルギ君…。これはいいの?
リーダーに許可を取ればいいんじゃないかな?
…。
メールしてみる。
15分後…
あ…。返信きた…。
なんて?
人を襲わないと判断したなら良しとする…
君たちがテストをしてあげてくれ…
だって
テスト…。分かった。
パキラ君…今からあなたをテストする。
合格したら入れるの?
ええ。
じゃあこれ…。
ツルギはもう一つの銃を差し出した。
使い方分かる?
はい…。人間の頃勉強したから。
よし。合格基準は2つ。
悪魔を20匹倒す。人を助ける。
制限時間は35分。いい?
はい!
命を掛けて戦います。
-----続く-----
いいねして作者を応援しましょう!
この小説を読んだ方は、こちらの小説も読んでいます
- ノンジャンル
こんにちは、自爆テロしに来ました
。
favorite 28,764grade 6,538update 2024/04/02 - ノンジャンル
失敗作少女
冷炎を恨んだ
favorite 165,420grade 11,705update 1日前 - ファンタジー
最強、入隊します。
十三歳にして最強、 最速の呼吸の使い手。
favorite 27,527grade 4,208update 2024/03/25 - 青春・学園
ぶりっ子のフリっておもろくね?
『及川さぁぁん♡かっこいいですぅ♡』 (女にキャーキャー言われてっからって調子こいてんじゃねぇぞゴラ!) 『キャー!岩泉先輩ナイスキー♡』 (うぉぉ!!今のすげぇ!!) 『国見くんサボっちゃ、めっ!だよ!』 (センター分けの癖にサボんな) この小説の参考等は受け付けておりません。ご了承ください
favorite 310,021grade 16,062update 1日前 - 恋愛
言いなり
過激なBL作品です。私の自己満です。 苦手な方はスクロールを。 名前は 読者さんにご協力頂きました😭💖 沢山の方に読んでもらえて嬉しいです。 ネタが無くなるまで頑張ります😌💭
favorite 324,025grade 13,849update 2024/04/17
が好きなあなたにおすすめの小説
コンテスト受賞作品
もっと見るONE N’ ONLYオーディオドラマ原案コラボコンテスト
公式TikTokの注目動画
もっと見るチャレンジ小説
もっと見る- ホラー
下剋上教室
どの学校にもスクールカーストは存在する。 口にしなくても存在する。 クラスであまり目立たない桃香。 上手く馴染めない中、小学校が同じだった紅音が来て、1人を回避。 だが、紅音はトップの沙月に反抗し、いじめられることに…。 紅音を助けられなかった桃香。 「私がトップだったら紅音は…。」 そして、カーストの頂点を目指すことを決め…。
- 恋愛
-CANDY MAGIC - ~私のオオカミくん~
学内で一目置かれるオオカミくん。 無愛想で机に伏せては迎える放課後。 クラス替えの新学期早々 罰ゲームで話しかける羽目に。 小柄なミニマム女子には長身男子が 恐怖の対象……。 とりあえず…飴あげてみる? 餌付けしたら……どうなるの? 莉月にしか見せない素顔とは…? 長身オオカミくんとミニマム女子の 飴玉のように甘酸っぱい青春ストーリー。 キャンディから始まる恋も あるんじゃない…?? 【長編予定】
- ファンタジー
クリスマスに家に来たのはサンタの息子
その日はクリスマスイブ。キロ・マグリーはサンタがいると自分を騙しているのだと、親に怒鳴った。それを聞いた父は、息子にこっそり自分の九歳のクリスマスイブのことを話した。知らなかったサンタの家系の秘密。おもしろくて、ちょっと心温まるとあるクリスマスのお話。番外編まで見逃せない!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。