第4話

学校の人気者。
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2019/03/21 06:49
私は村上先生に座る席を指示され、そこに座った。

『あなた…やんな?』

「ひ、久しぶり、お、大倉くん?」

『いやいや、大倉くんはないわ、前みたいに名前で呼んでや♪』

「あ、う、うん、なんか変に緊張しちゃって…」

『今日さ、学校終わったあと時間ある?』

「大丈夫だよ?」

『じゃ、、あの学校来る途中に公園あったやろ?あそこでちょっと話そうや♪』

「うん、わかった!」

と会話をし、忠義は自分の席に戻った。

すると、クラスの女子が私に話しかけてきた。

〈ねね、大倉くんとなんで仲いいの?〉

「一応、幼馴染なんだよね、、」

{そーなんだ!大倉くん、隣のクラスの錦戸くんといつも一緒にいてさ、学校ではイケメンすぎるコンビって言われてるの!}

「亮ちゃんもいるんだ…、」

私は小声でそう言った。

{あんまり2人に近づかない方がいいかもよ、周りにファンとかもいるからさ、いじめられちゃうかも…、、気をつけてね!}

「う、うん、ありがとう。」

私が知らないところで人気者になってた2人。

どこか心の中では悲しいとも思っていた。

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