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2021/07/17

第12話

さよなら
私の服にベッタリと返り血が付いている
あなた

「汚いなぁ」

そう小さく呟いてから、父の寝室までゆっくり向かう
右手にペンチ、左手にナイフを持って

ドアをそっと開ける

父に近付き、喉を思いっ切り踏み付けた
チカの父
「………!!!!」
苦しそうな表情で何か言いたげにこちらを見上げる

…声が思う様に出せないのだろう
父に馬乗りになり、持っていたナイフで左肩をつき立てる

バタバタと足をばたつかせる
…鬱陶しい


肩に刺さっているナイフを引き抜き、右脚に貫通させる
チカの父
「がっ!あ、あぁぁぁあぁ」
声にならない声を上げ、悶え苦しんでいる
そして、そっと父の左手を持ち、右手に持っているペンチで親指の爪を挟む
ベリベリと剥がれる音がする
あなた

「爪を剥がすのってこんな気持ちいいんだね」

そう言い、順番に剥がしていく


気持ちのいい音が部屋に響き渡る
両手両足の爪を剥がし終わった頃には、彼の意識が途絶える寸前まで来ていた
あなた

(気絶してから殺すのはつまらないなぁ)

ペンチを置き、両手でナイフを構える
もう殺す事には何の抵抗も躊躇いも無い

頭に狙いを定める
あなた

「ふふっ」

完全に殺したあと、そのナイフを心臓めがけて

何度も、何度も何度も何度も何度も何度も
刺し続けた
あなた

「はは…あっはははははははっ!!!」

あなた

「ははっは…」

嗤いが止まらなかった

あの大きくてとても恐かった父が、こんな小さく無様な姿で死んでいるのだ
あなた

「さよなら
お父さん」