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第63話

第61話 甘えるのはいいんですか?
この年頃になると、両親に甘えるのが難しくなる
そう言うけど、まだ小学生なんだよね?僕
でもでもやっぱなんか甘えるの恥ずかしくない?
妹ちゃんは小学生だけどまだまだ低学年だし、女の子だから甘えられる
僕はそうじゃないもんなぁ...
男の子、うーん難しい
素直に抱っこ!とか、頭撫でて!とか、遊んで!とか言いにくくなってしまった
りょうや「どう言えば良いのかな?父さん抱っこしてぇ!!いや恥ずかしい、抱っこは止めとこう...じゃあ頭撫でて?いやいやこれも恥ずかしい、手を繋ぐのも恥ずいし、遊んで...はまだ良いけど何して?ってなるよね」
僕結構外でひたすら走ってればそれで十分なんだよね
りょうや「...いいや別に、僕もう子どもじゃないし!」
りょう「子どもじゃなかったら嫌いなものは食べれるよね?」
りょうや「ふぁっ!?び、っくりしたぁ...」
りょう「りょうやはお父さんと遊びたい?」
りょうや「あ、そ...びたくない!!!」
しまった、否定しちゃった
りょう「そっか、お父さんはりょうやと遊びたいなぁ」
りょうや「えっ?」
父さん...
りょう「何して遊びたい?何でもいいよ、ゲームは苦手だけど」
苦笑してそんなことを言う父さん
確かに父さんはゲームが苦手だ、ものすごく
マリオやらせたら開始五秒で死んでた
あれは笑ったわww
りょうや「僕子どもじゃない」
りょう「俺からしてみればまだ小さい子どもだよ」
それもそっか、だって僕の父さんなんだから
りょうや「じゃあさ、足早くなって陸上部入りたいから教えて!」
父さんは一瞬驚いたけど、笑顔でもちろんいいよ、と頭を撫でられた
まだ僕は子ども、まぁそれでもいっか
甘えるのはちょっと恥ずかしい、けど父さんたちはきっと手を差し伸べてくれる
もう少し、子どもらしく甘えてみよう