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2022/01/19

第426話

第396話 妹の休日は日向の充電
いず『する事がないわ.......』
ぽけぇ、とソファにも座らず床で寝転がるいずは活力が湧かず動こうとはしなかった
てつや「いず~?そんなところで寝てたら風邪引くし、体痛くなっちゃうよ??」
いず「大丈夫.....動く気になれないから....」
てつや「もー.....」
眠いわけでもないいずは日向ぼっこをしている
日が当たるからソファとかに座らないで窓に近いところでコタツにも入らず寝転がっていた
何だか猫みたい....とてつやは微笑んだ
珍しい....と思われるが、実は一ヶ月に一回いずはこうやって体を休めるためぼけぇ、とするのだ
動物だなお前....とりょうやは苦笑していたが、いずの好きなようにさせていた
さすがに体を休めることを邪魔するような兄貴ではない
俺ってば優しい~~!!と自惚れているりょうやには呆れたものだ
ムカついたのでりょうやはいずに蹴っ飛ばされたらしい
てつや「.......日向で寝転がるの気持ちいい?」
いず「うん、気持ちい....でも眠くならないのが憂鬱」
てつや「ほんとうならもっとちゃんとしたところで寝てほしいんだけどね~~」
いず「ママ許して?」
てつや「怒ってはないよ?でも体とか痛くなったら止めなね?じゃないとママみたいに腰とか痛くなるから.....」
いず「ママの腰痛はパパのせいでもあるよね......」
てつや「い~~~~~ずぅ...??」
いず「ごめんなさい」
素直に謝るいずは潔い
でもてつやの腰痛の理由の大半がりょうなのは本当のことだ
そんなことまで知られているのかとてつやは肩を落とす
てつや「何で知ってるのよぉ~~.......いずぅ、」
いず「壁薄いし、お兄ちゃんからも聞くから....」
もっと厚い壁が良かった、と冷ややかな目で自室の壁を見ていたらしい
いずもそれを聞いて、そうね.....と同感した
てつや「え?!///りょうやまで知ってるの!!???///」
いず『てかもう....ずっと前から知ってるよ.....』
てつやは顔を赤くしてアワアワしていた
いずはそんな母親を見て可愛い、と率直に思った
パパもこういうところに惚れたんだろう
だって可愛いんだもん....ママ
りょうや「お、いず日向ぼっこか?今日はオフの日なんだな」
いず「うるさいのが来た.......」
りょうや「聞こえてるぞ~~....」
りょう「何でてつや顔真っ赤なんだよ...」
てつや「うぅ、諸事情まで知られてるなんて.....うぅ、......///」
りょう「?」
りょうや「.......お前それ疲れ取れてんの??」
いず「........微妙、太陽の日から活力を貰おうとしてるけど、全然貯まらないわ」
りょうや「だろうなwwつかお前は充電器かよww」
いず「お兄ちゃんが来たせいで余計に疲れが取れないし」
りょうや「おい...」
いずの休日は落ち着くものではないらしい
それでも、騒がしい方が落ち着けるようになってしまったから....この方が良かったのかな??