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第56話

第55話 ママっ子とパパっ子
りょう「はい出来た」
いず「おー...すごい」
鏡の前にいずが座り、その後ろにりょうが座っていずの髪をとかして、上の方で可愛いヘアゴムで左右対称に髪を結んであげた
出来上がった髪型に満足したいず
いず「パパありがとう」
りょう「うん」
まだまだ子どもにとって、髪の毛を結ぶのは難しい時期...
練習をしているが上手く行かなかったので、近くにいたりょうに結んでもらったのだ
今だけは甘えたって良いだろう
するといずは困った顔をしながら、申し訳なさそうに言った
いず「ママは一生懸命やってくれるけど、左右バラバラだから...」
それを聞いて、実はいたてつやにグサッと刺さって落ち込んでいる
てつや「うぅ、どーせ私は自分の髪すら結べませんよ...」
りょう「そんなに落ち込むなって」
なだめるりょう
てつやは髪の量が多かった
だから未だにりょうに結ぶのを手伝ってもらう
少し前はとしみつにも手伝ってもらっていた
てつや「りょうは手先器用だもんね?良いなぁ、私いずと遊ぶこと少ないからさ、せめて髪の毛くらい可愛く結んであげようと思っても上手く出来なくていずに気を使わせちゃうんだよ...」
りょう「俺が結べるんだからいいじゃん」
てつや「私は娘とも仲良くしたいの!」
りょう「まぁまぁ...」
ぶー...と、むすっとしているてつやを、りょうは苦笑する
りょう『そういえば、俺もあんまり息子とは遊んでないんだよな...意外に、遊ばないって訳じゃないけど、いずと遊ぶな...』
りょうやはママっ子、いずはパパっ子
必然的にりょうやは母親の方に行ってしまう
それも良いんだけど、りょうは息子とも遊びたかった
そこはてつやと一緒の考えらしい...




いず「パパがお兄ちゃんと遊びたがってたよ」
りょうや「僕と?えーしょうがないなぁ、遊んでやろう!!」
いず『なんでそんなに上から目線...』