第1058話

第999話 会話も大人びる恋バナ
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2023/10/13 14:00
いず「兄さんとラブラブしたんだって?」
星夏「うぇっ!?!?な、何でそのこっ!!!???///」
レナ「ラブラブって?」
いず「兄さんが言ったわけじゃないわ....顔に出てただけだから」
星夏「うっ、......うぅぅ......///」
いずにそう言われて顔を真っ赤にする星夏とポカンとしているレナ
あの日以来りょうやとぜっったい顔合わせるのとか話すのがあのときの旅行以上に無理だと思った
だから落ち着くまで、...りょうやと決めて会わないことにした.....寂しいけど、会ったら会ったで思い出して恥ずか死ぬ
それはりょうやも同じことだった
いず「でも兄さん、...結婚までは我慢出来なかったかぁさすがに」
星夏「りょうやくんだけじゃなくて...私の方も我慢、出来なさそうだよ.....///」
レナ「?何の話??」
いず「純粋ねレナ...教育の賜物かしら」
レナ「?」
まぁあの家族ならそういうことは滅多なことが無ければ教えないだろう
比べていずは両親はともかく...あのお兄さんたちに囲まれて育てば自然と身に付く
星夏もいずほどではないが、それなりに喋るお兄さんたちがそばにいれば覚えたくなくても覚えるだろう
いず「そのままでいた方が良いわよ」
レナ「そ、そう?」
星夏『顔がっ、熱いぃぃ....絶対真っ赤ぁぁぁ///』
しばらく収まりそうにないから、手で抑えて小さく唸る星夏
いずにからかわれ、思い出してはキャパオーバーしていた
そんな星夏が落ち着くのを待って、いずとレナが会話をしている
いず「良い人出来た?」
レナ「うーん、どうだろう...ちょいちょい告白はされるけどぉって感じかなぁ」
いず「お父さんとお兄さんがうるさそうね」
レナ「そう!もううるさいの!!で、お母さんに怒られてるの」
とても見に覚えのある光景に笑ってしまう、苦労しているのは自分だけではない
いず「独り暮らし出来なさそうで」
レナ「分かる」
いず「まぁ安定するまでは実家に住むけど」
レナ「そうだねぇ~~、そう言ういずはおにいとどうなの?」
いず「.............どうって、どうも...ないけど?」
レナ「えー付き合ってないの?付き合わないのー?」
いず「うーん..........」
確かに陽斗のことは好きだ、でも別に何かあったわけじゃないし、何ならまだ陽斗の伝えたいことは伝えられていない状態
それは良いとして...昔よりもどぎまぎして話すことも少なくなったし、...普通に一緒に出掛けたりするが、.....どうなんだろう
いずが腕を組み、首を傾げるとレナも首を傾げる
星夏はというと、...まだ火照って赤い顔を必死に元に戻そうと一人奮闘していた

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