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第17話

第16話 てつやの母に妊娠報告
妊娠4ヶ月になり、悪阻もだいぶ収まって、少しだけお腹が出てきたてつやは、りょうと共に自分の実家の前まで来ていた
てつや「うへぇ寒い...」
車から降りて開口一番、冬の冷たい風を感じて、てつやはそう言った
りょう「なら早く行こうか、風邪引いちゃうし」
てつや「うん、そうだね、あぁ実家帰んの久しぶりだなぁ...母元気かな」
りょう「今から会うじゃんww」
車の鍵を閉め、りょうはてつやの手を繋ぐ
りょうたち二人が、てつやの実家に来た理由はてつやの妊娠報告のため
悪阻も落ち着いた所だし、早めに報告した方がいいと思ったので、事前に連絡して帰ってきたのだ
実家のインターホンを押すてつや
てつや「母ー帰って来たよー、りょうも一緒だよー」
『...はいはい、鍵開けたから入ってきなさい』
母の優しい声を聞いて、てつやとりょうは素直に家の中に入っていった
てつや「母ただいまー」
りょう「お久しぶりです」
母「お帰りなさい、りょうくんも、寒かったでしょ、こたつ暖めてるから」
てつや「ラッキー!」
スタスタと慣れた足取りでてつやがリビングに入っていくのを見て、りょうは苦笑する
母「ホント苦労するわよねりょうくん、あんな娘をお嫁に貰って」
りょう「いえいえ、慣れてますし、俺がてつやのこと好きですから」
りょうも自分の義母と一緒にリビングに行くと、すでにてつやはこたつに入って暖まっている
てつや「ぬくい...///」
母「あんただらしないわよ、ちゃんとしなさいよ」
てつやが母に小言を言われてるのを見つつ、りょうはてつやのそばに腰掛けた
母「それで?今日はどうしたの?二人とも忙しいんじゃないの?」
母がなぜ実家に帰ってきたのか理由を聞いてきた
てつやとりょうは顔を見合わせてから、てつやが口を開いた
てつや「実はさ、私りょうとの子ども妊娠して、今は悪阻とか落ち着いたから、今日はそれ報告しに来たの」
母が目を見開く
母「そう、あなたもお母さんになるのね...とっても嬉しいことだわ、でもねあなた、お母さんになるんだからもっとちゃんとしなさい、あとお腹冷やさないように、赤ちゃんに何かあってからじゃ遅いのよ?」
少しだけ口調が強いものの、優しい笑顔で母はてつやを諭す
母は孫が出来たことを喜んでいたのだ
てつや「う、分かったよ...久しぶりの実家だし浮かれてました...」
母「全く、りょうくん、これからもこの子のこと宜しくね、一人じゃなんも出来ないから」
りょう「はい」
少しだけ実家で談笑しながら、暖をとったら、てつやとりょうは帰り支度をした
帰り際、母は何かあったら連絡ちょうだいね、またいつでも遊びに来なさい、と言ってくれた
近い内にまた来ます、とりょうは返して、てつやの手をまた繋ぎながら、てつやの実家を出た
停めていた車に乗り込んだ二人
りょう「やっぱ優しいねてつやの母」
てつや「うん、自慢の母だよ、あんな母に私はなりたいな」
りょう「なれるよ、てつやなら」
てつや「ありがと///さて、次はりょうの実家に報告です」
りょう「うーん...俺ん家は別にいいんだけどね電話でも」
りょうは基本的自分の実家には帰らなかった
動画の撮影や別件の仕事が忙しいのもある、なんならてつやの実家によく遊びに行っていた
最後に実家に行ったのだって、結婚式のあとに一回荷物を取りに行ったくらいだ
てつや「だーめ、ちゃんとこーいうことは面と向かって報告しなきゃ」
りょう「てつやが言うなら、そうしますか」
二人は笑う
そしてりょうはアクセルを踏んで、自分の実家まで車を走らせた