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第30話

第29話 お散歩
りょうや「まま~おしゃんぽ!」
喋れるようにもなってきて、もうすぐで三歳になるりょうやがベランダの外を見て言った
てつや「んー、お散歩行きたいの?」
りょうや「うん!」
てつや「そっか、じゃあついでにパパたちに会いに行こっか、今日はお外で撮影だから」
りょうや「ぱぱにあう!おにいちゃんたちにもあう!!」
てつや「よし、それじゃ行こっか!」
りょうやに帽子を被らせ、てつや自身も軽く変装をする
水筒にお茶を入れて、準備完了
てつやはりょうやに靴を穿かして、しっかりと手を握って家を出た
りょうや「おにいちゃんたちとあそべるかな?」
てつや「きっと遊べるよ~、お兄さんたちもきっと遊びたがるし」
だいぶ運動している方とはいえ、やはりおじさん化は進行中
運動をするにこしたことはない
りょうや「ねぇまま」
てつや「なーに?」
りょうや「ぼくねぇ、きょうだいってやつがほしいな」
てつや「へっ!?兄弟!?///」
りょうや「しばゆーおにいちゃんが、きょうだいがいるとたのしいっていってた!!おとこのこでも、おんなのこでもって!」
てつや『しばゆーのやつぅ...』
いつの間にそんなことを教えてたんだアイツ
ついに言われてしまったよ弟か妹が欲しいと
てつや『いや、別に良いけどね?子ども可愛いし、こりぁりょうと相談しなきゃな///』
りょうや「まま~?」
自分を見上げてくるりょうや
てつや「あっごめんねりょうや、兄弟かぁ、りょうやも欲しいの?」
りょうや「うん!だってぜったいたのしいもん!!そしたらおにいちゃんたちといっしょにあそびたい、ぱぱとままも!」
てつや「うーん、そんなすぐには出来ないけど、今日パパとお話ししてみるね、でもパパも欲しいって言うかもね」
りょうや「やくそくだよまま!」
てつやは嬉しそうにしているりょうやを見て微笑む
てつや「りょうや見て!パパとお兄ちゃんたちだよ」
りょうや「!!ぱぱーおにいちゃーん!!」
てつやが今日の撮影場所に着き、りょうたちを指差しながらりょうやに気づかせた
パパやお兄ちゃんたちに気づいたりょうやはてつやの手を離し、一直線に向かって行く
そんなりょうやに気づいたりょうが、走って来るりょうやを待ち構えて、抱きしめた





てつや「りょうさんちょっといいっすか?」
りょう「何?急にそんな喋り方して」
りょうやがりょうたちと交代で遊んで、今は休憩中のりょうにてつやは話しかけた
てつやはちょっとだけ顔を赤らめ、そしてりょうの耳元でそっと囁く
てつや「りょうやが兄弟欲しいって言ってたんだけど、りょうはどう思う?///」
りょう「兄弟って...!」
気づきが早いりょうが、てつやを真っ直ぐ見た
りょう「てつやは、どう思ったのかな?」
ニヤニヤしながら質問で返した
てつや「分かってる、くせに...///」
りょう「俺は良いよ全然、てつやは?」
分かってて聞いてくるりょうは意地悪だ
てつやはさらに顔を赤らめて、りょうに言った
てつや「欲しい、です...///」
りょう「なら、今日は寝かせられないなぁ」
りょうが喉の奥を鳴らして笑う
それを見たてつやが、あぁほんとに寝かしてくれないだろうな、とドキドキしながら感じた
てつや『早い内に、お兄ちゃんになっちゃうよりょうや///』