第1055話

第996話 お祝い身内パーティー
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2023/10/10 14:00
りょう「いず、大学卒業おめでと」
てつや「おめでとういず!!お母さん誇らしい!!」
しばゆー「てつやは中退だからな」
虫眼鏡「しばゆーだって人のこと言えないけどね...」
としみつ「お前のところも卒業したんだろ?来れないのか今日?」
ゆめまる「女の子友達と飲み会行っちゃった、まぁ仕方ないよね~~アラフォーの俺らに囲まれてパーティーすんの」
としみつ「女の子だしな、そりゃしゃーねーな」
いず『そのアラフォーに囲まれてパーティーするの楽しみにしてた私は何処かズレてるのだろうか....』
パーティーしたいけど、いずが他の用事あるなら...と言われたので、何の用事もないからやって、と言えば準備に取りかかってパーティーが始まった  
豪勢な料理...は宅配、お酒もコンビニで買ってきておつまみのお菓子が並んでいた
それでも十分、一つだけ食べたいものをリクエストしたので母と父に作ってもらったものもある
いず『麻婆豆腐....』
麻婆豆腐だ、母と父が作る麻婆豆腐は好物である
緩んだ口元を見られないように、傍らにあった度数が低いお酒を煽る
しばゆー「ぷくまるも男友達と酒飲んでる」
虫眼鏡「来たらいずちゃんとりょうやくん発狂するでしょ」
てつや「りょうこれ食べる?食べて良い??」
りょう「良いよ、俺はてつやの食べてる姿見てるだけで満足」
てつや「えぇ止めてよ...見られながらはハズい....///」
としみつ「おいイチャイチャすんのは止めろ」
ゆめまる「まぁまぁとしちゃん落ち着いて落ち着いて」
虫眼鏡「いずちゃんお酒はちゃんと節度を守って飲むんだよ?」
いず「分かってる、...何度も言わなくて平気よ」
しばゆー「節度を守るのは虫眼鏡の方が良いんじゃねぇの?」
いずもお酒が飲める歳、だからみんなと一緒になってお酒を飲める
弱いような強いような...分からない、顔に出ないため気がついたときにキャパオーバーしてりょうやに介抱されている
いず『........昨日の記憶がないわ』
りょうや『飲み過ぎ注意だな』
決して弱くはない、...が、りょうやには敵わない
三回に一回そうなるから、...きちんと虫眼鏡の言うことは守ろうと思った
いず『それにしても....』
自分と同じように、身内のパーティー大好き人間がやけに大人しい
お酒も入れば酔いはしないが騒ぎはする男が、何故か大人しーく端のソファで我関せずを決め込んでいる
無意識なんだろうけど...場違いに近い態度にいずは不思議がり、みんなで楽しんだ方が自分も楽しいと考えているので、ぼうっとただ両親たちの会話を見つめる3つ歳上の兄に空いた片手にまだ空いてないお酒を持ちながら話しかけることにした

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