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2022/01/24

第431話

第401話 愛の形の完成 ~MS~
自分より何でも出来て、それが悔しくて嫌いだった...
成長するに連れ、そういう気持ちも薄れ...今じゃ一緒に動画撮影して....前以上に一緒にいることも多くなって....

リーダーとサブリーダー

俺らの肩書きはそんなもので、俺が彼女を支える役割のはずなのに、支えられる側にもなっていて情けなかった
情けないのに何でだろう...
嫌いだった本当の理由は.....自分以上に何でも出来て、人望が扱ったから...
羨ましかったんだ、そして...自分じゃ守れないんだと思ったから
だから嫌いだったのかもしれない
けど、俺はそんな中彼女への想いを自覚した...
情けなくて頼りない男かもしれないけど...
どうか俺と付き合ってはくれませんか?






シルク「あのさぁ...」
マサイ「何?」
シルク「それ本気....?」
シルクは尚も信じておらず、怪訝そうな顔をしてマサイに聞き返した
マサイ「ガチ中のガチ」
シルク「だよ、なぁ.....お前がそんな顔するんだもんなぁ...」
果たしてどんな顔をしているのかは自分では分からない
一体シルクから見る自分はどんな顔なんだろう....
シルク「........知らなかったわ」
マサイ「俺だって言ったことなかったし、隠してたから...バレてるかもとは思った」
俺隠し事苦手だし、とマサイは溢す
シルクはそれに苦笑して同意する
シルク「バカだしなマサイ」
マサイ「否定はしない....」
バカなのは自覚している
否定なんか出来っこないからな、肯定だ
マサイ「.....さっきから話反らしてないで、...聞かせてくんね?」
シルク「何を....?」
マサイ「俺の、告白の返事....」
シルクがそれを聞いて黙ってしまう
先程からずっと話を反らすようにどうでも良いことを話し続けていたシルクが黙った
シルク「告白......かぁ、」
マサイ「ムードがないのは勘弁して」
シルク「...........俺のトレーニングルームで告白するやつがあるか?」
マサイ「だから言ったろ、俺んちで話したいんだけどって、でもシルクがここで良いだろって言うから....」
シルク「まぁ、そうなんですけども....」
シルクはトレーニング器具から手を離して、その場に寝転がる
シルク「お前、俺のこと嫌いだったろ...?何で告白すんだよ」
マサイ「.......嫌いじゃないよ、今は...好きだ、シルクのこと」
シルク「........あっそ、」
マサイから顔を反らしたシルクは反応そのものふてくされているみたいな感じだった
別に面倒くさいとか、嫌だなぁとか思ってはいない
驚きを隠せず、動揺しているからこんな態度になっているだけだ
シルク「マサイらしくない...好きとか言うし、俺みたいな女好きになるとか、」
マサイ「まぁ、恋愛に関しては乏しいと言っても過言じゃねぇし....でも、あー...好きだ」
シルク「好きって言えば何でも良いって思ってるだろお前」
マサイ「........なぁ、シルク...断るならハッキリ断ってほしい」
そんな有耶無耶な反応はどっちつかずの反応でモヤモヤするだから断るのなら断ってほしい、そう思っていたマサイにシルクは答える
シルク「断るなんか言ってない」
マサイ「え、....」
シルク「急だったから動揺したんだよ!!俺のこと嫌いとか言ってたし、今はそんなことないって分かってても...無理してんのかなって思ってた!!急過ぎんだよ....俺だけとか恥ずかしかったのに....バカ、///断れないじゃんか....」
声を張り上げるシルクの顔を見てマサイは目を丸くする
顔を赤くして、目を泳がすその姿
見たことはあまりない、見せることもなかったのだろう
マサイ「.......シルク」
シルク「何だよ、....」
マサイ「好きだシルク...俺と付き合ってほしい....」
シルク「......しょうがねぇな、お前には俺みたいなやつが必要だからな」
シルクは眉を下げ笑う
決してマサイを好きとは言わなかったが、長年そばにいてきて見てきたマサイには分かる
シルクのその言葉の意味も、....全て
マサイ「うん、俺みたいなバカにはシルクみたいな引っ張られるやつがいないとな」
当然だと、マサイも言うと....シルクは楽しそうな笑顔で声を上げて言った
シルク「っ、たりめぇよ!」






マサル『、だって聞いたけど....馴れ初めというか付き合った理由....プロポーズは母ちゃんが促す感じみたいだったけど、父ちゃんはするつもりだったみたいだし....これで満足か?』
りょうや「シルクさんは...きっと、マサイさんのことも昔から好きだったのかもな」
マサル『多分な....まぁ、怪力でガサツな母ちゃんに嫁の貰い手あっただけ良いんじゃねぇのか?』
りょうや「お前そんなこと言ってると....」
知らないぞ、と言う前にマサルの悲鳴が聞こえてブチッ、と思わず切ってしまった
いず「........お兄ちゃんと一緒ね」
りょうや「俺は父さんに怒られるんだけどな」
まぁでも、そんな馴れ初めやプロポーズがあったのかと思うと、ちょっと胸が暖かくなるし恥ずかしいな
りょうや「さて次行きますか!」
いず「そうだね、シルクさんとマサイさんの馴れ初めも素敵だったから...他も素敵なはず、知りたいわね.....」
りょうやは次の人へと電話をかけ、いずにも聞こえるようスピーカーにした