第1059話

第1000話 何故お前だけモテる?
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2023/10/14 14:00
マサル「いやはや、俺らもだいぶ大人になったと思わない?」
彰「マサルは中身何も変わらないでしょ....」
陽斗「せやね」
マサル「お前らちょっと垢抜けたからって調子乗りやがって」
陽斗「いつ誰が乗ったんやよ調子に」
彰「マサルだろそれ」
マサル「うるせぇよ!!!」
何で俺だけそんなこと言われなくちゃいけないんだよと怒るマサルを簡単にあしらう陽斗と彰
かと言って持ち上げたら調子に乗るだけ、うるさくなるから止めた
マサルも陽斗も彰も無事大学を卒業して早数年、やりたいことをやり続け毎日を気ままに楽しく過ごしていた
マサル「どうだよ、イケてるだろ?絶対前よりモテると思うんだよね!」
彰「いずが好きなくせにモテはしたいとか強欲だね」
マサル「それとこれは別だろ!?まぁ一番はいずちゃんに見てもらえるのが良いんだけどね~~~」
陽斗「一生無理やろな」
マサル「何でだよ!!??」
まさか陽斗に言われるなんて思わず目を丸くした
彰はその通りだと言わんばかりに首を縦に振っていた
マサル「ひっでぇやつら、そういうお前らだってモテてねぇくせに...いずちゃんに見られてねぇくせに」
彰「マサルよりはマシ」
陽斗「同じく.....てか俺モテたいなんて思ったことない...モテたことはない」
「「それはないだろ/でしょ」」
陽斗「...........や、ないっての、彰の方こそモテるんちゃうん?」
彰「ガリ勉のヒョロ男がモテると思う?ないわ、...絶対ない」
「「.......それもないだろ/やろ」」
彰「........いや絶対君らよりモテないよ」
マサル「あ~~~折角俺らこんだけイケメンになったってのに、モテはしねぇいずちゃんとは未だ一方的片思い、お先真っ暗になりつつあるのが納得行かねぇ~~~~~....」
陽斗「......俺ら、は巻き込まんでくれへん?ところでりょうやは?」
彰「あぁ、いつものこと...遅刻でしょ?もう少しで来るんじゃ」
すると、マサルたちがいるところから少し離れたところでザワザワと周りが騒ぎ出した
主に女性だろうか、あらゆる女性がそちらの方を向き黄色い悲鳴を上げている
何だ何だ、とマサルたちがその方向を振り返るとあらゆる女性たちの視線と注目を集めていたのが見覚えのある親友だと言うのに気付いた
りょうや「お、いたいた!やーごめんごめんみんな、俺寝坊してさぁ、...いずに起こされたよ『兄さんマサルくんたちと遊び行くんじゃないの今日』って言われてちょー焦ったから急いで来たよ、.....って、何?何そのお前らの仏頂面」
マサル「......いや、お前多分ロクな死に方しないぞ」
陽斗「しないね絶対、リア充のくせに....腹立つは、羨ましくはないけどムカつくわ」
彰「りょうやって超が付くほどの鈍感だよね、...やっぱいっぺん蹴られた方が良いよ女の子たちに」
りょうや「え?遅刻したのは確かに悪いことだけど.....そこまで言うか!!??」
りょうやが困惑、マサルたちはそんなりょうやに呆れて物も言えないし、少しばかり羨ましいと思っていたとかないとか
ちなみにりょうやは女性の視線と注目を集めまくってることに何一つ気がついてない

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