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第27話

第26話 筋トレ
最近りょうが筋トレを始めました
元々する必要がないほどスタイルが良いのに、なぜ筋トレをしているのかてつやは不思議がった
てつや『なんで急に筋トレなんて始めたんだろうりょう、前に、意外にヒョロいね、とは言ったことがあるけど...』
付き合う前に一度、服を着替えていたとき、りょうの上裸を見てそんなことを言った覚えがある
てつや『今さら気にするのかなそんなこと、私は別に気にしないのに』
てつやは知らないが、そのときそう言われてりょうがショックを受けて、裏で少しだけ筋トレをしていた
そんなことを知らないてつやは、益々不思議に思ってしまう
りょうや「う~」
自分の膝の上に乗せていたりょうやが小さいボールで遊んでいる
とても楽しそうだ
てつや「楽しいね~りょうや」
ボールを上下に動かしたり、投げたりを繰り返す
ハイハイは出来るようになったので、りょうやは、ちゃんと自分で投げたボールを取りに行っている
ふと目を離すと色んな所にりょうやは行ってしまうため、目配りはしっかりとする
りょう「お、ボール遊び?楽しそうだねりょうや」
りょうや「う、あっ!」
てつや「りょう!お帰り」
りょうやは自分のママとパパが分かってきていた
だから帰ってきた自分のパパであるりょうに
ハイハイで行く
パパが帰ってきて嬉しいのだろう
近寄ってきたりょうやを、軽々と抱き上げた
りょう「ただいまてつや」
りょうやを抱きながら、てつやに返す
てつや「うん、ねぇりょう」
りょう「ん?」
てつや「なんで最近筋トレしてんの?りょう、元々スタイル良いんだからしなくてもいいよね?」
疑問に思っていたことを素直に伝える
するとりょうは少しだけうーん、と唸ったあと、理由を説明してくれた
りょう「いや、別に大した理由...じゃないけど、カッコいいって思われたいから」
てつや「えっ?意外、何もしなくてもカッコいいのに、やっぱ女の子にモテたいんだぁ」
嫁としてはちょっと嫌だけど、りょうがそうしたいなら止めはしない
するとりょうはそれに否定する
りょう「女の子じゃなくて、子ども」
てつや「へっ?」
りょう「子どもにはカッコいいパパでいたいじゃん、俺一応陸上部だったし、運動出来るけど、おじさん化進んでるから、動けるパパの方が良くない?それに、子どもとも精一杯遊べるし、だから、まぁ忙しいからちょっとしか出来てないけど、筋トレしてたんだ」
てつやは驚いた
まさかそこまで考えて筋トレしてるとは思わなかった
てつや『良いパパしてる、カッコいい』
りょう「あとは、てつやにカッコいいって言われたいからかな」
てつや「私?」
りょう「前にヒョロいって言ったじゃん、俺のこと」
ムスッとした顔をするりょうに、気にしてたんだあの事、とてつやは反省した
まさかあのりょうがそんなに気にするとは思わなかった
てつや「ごめん、気にしてたんだね?でも私はどんなりょうでも好きだよ」
りょう「そうは言うけど、好きな女にはカッコいいって言われたいんだよ」
てつや「カッコいいよ、十分///ていうかカッコ良すぎてこっちが困る、モテモテになられても嫌だし...///」
りょうは視聴者、主に女性の人気が多い
それがちょっとだけてつやは嫌なのだ
りょう「俺はてつやにしか興味ないよ」
てつや「~~~っ、ありがとりょう///」
真っ直ぐ言われる、嬉しくててつやは笑顔になる
このあと、りょうとてつやは、りょうやと一緒に遊んだ
子どもにとって良いパパになるだろうな、とてつやはりょうやと遊ぶりょうを見ながら感じた
てつや『私も子どもにとって、良いママになりたい』