第111話

あなたを独り占めしたいから
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2020/06/06 09:08



後輩side




















初めてあったときから、あの人は私にとって他の人とは違う感情を持っていた。






























テテの後輩
みなさん、よろしくお願いします!








初めての仕事。緊張しかなくてとにかく何をしても落ち着きがなかった。そんな私の前に現れた人はとても落ち着きがあってスタイルも良くて、他の人とは違うオーラのようなものがあった。

























































キムテヒョンさん、、、。いい名前、


名札に書いてある名前にキムテヒョンと書いてあった。































テヒョン
テヒョン
今日から2ヶ月間俺が担当するから、










驚いたことに、そのテヒョンさんが私の担当だった。新人の私にテヒョンさんがおしえてくれるんだ、、、私は嬉しくて仕方がなかった。





















たぶん、私は一目惚れしたんだと思う。












テヒョンさんの一つ一つの仕草が私の心臓をうるさくさせる。
















私に優しくしてくれて、そんな姿にもっともっと惹かれていってしまった。













でも、あの人のせいで私がおかしくなってしまったんだ。

















ある日こんなことを言われた「先輩の家は知っておいた方が得かもよ」そんなことを言われて私は会社の先輩にテヒョンさんの住所を教えてもらって家へと向かった。































ついでにテヒョンと話せるかな、、そんなことを思いながら家のインターホンを押した。




























you
you
はーい、、







なのに、なのに、、、、出てきたのは女だった。













テテの後輩
あっ、あれ……?間違えたかな










きっと間違えたんだよ、そう思ったのに

















you
you
えっと、テヒョンの仕事の方ですよね
テテの後輩
あっ、やっぱここであってたんだ‼








なんて笑顔で言ったけど、裏は笑うこともできないこの女への嫉妬しかなかった。





















でも私こういうときに限って嘘をつけない性格だ。




















思わず、言ってしまった。でもまぁ、、平気でしょなんていうか私より年上っぽいけど















正直テヒョンさんには、大胆な人の方が似合うでしょなんて嫉妬からきたものを家の中でぶつぶつという。


























正直言って私は好きな物、人を独り占めしたいという思いが強い。だれにも譲りたくないし何をしてでも手にいれる。














まわりからは、驚かれるけど私にとっては長所だから

















絶対テヒョンさんを落として見せる

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