予定では、今日テヒョンが帰ってくる日。
帰ってきて、どんな顔をすればいいのか、、、そんなことで頭がいっぱい。
カトック
、、、、気づかなくてか、、、
たまたまかも知れないのに、、、不安な気持ちになるのは謎のメール主のせい。
大丈夫だもん、、、。
なんて、勇気をもったのに
ピコンッ
『もうすぐで、かえってくる頃ですかね?可哀想、、、私といたときのあの笑顔が忘れられません、、、貴方には見せないんでしょうね本当の笑顔というものを』
本当の笑顔?何それ、、、、、
もう何が本当なのかわかんなくなってきた。
嘘?テヒョンが私に?
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テヒョンが、着てた服。それは送られてきた写真と一緒だった。
これは、、、、黒ってこと?
テヒョンのやつみて、、、あれだったし
なんだか、悲しい気持ちになって
気分転換のためにキッチンに走っていった。
私の顔を覗きこんでくるから、恥ずかしくなるし、、、、なんていうか情緒不安定になりそう←
私は、例のメールを全部見せた。
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ねねめっっっちゃ、嬉しいことがあった!
今年の私の担任の女の先生がさ!!!!
army だった!!!テテぺんらしくて!!!
でも、結局みんなすきだよね~って話してたの!!!!やばくない?好きな人いないと思ってたのに!!!!!!
やだん、嬉しすぎてハッピー
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!