第30話

episode30
918
2019/07/03 12:38
-----You Side-----
温泉から上がって、更衣室から出ると。
共用スペースでみんなが卓球をしていた。
はじめくんとけんすけくんが試合中で。
得点を見ると、6対9ではじめくん劣勢。
あなた

おまたせ。白熱してるね。

だいちぃ
だいちぃ
1位決定戦中。
あっちはのんきだよ。
ふと横を見ると、たなっちと
やふへゐくんが試合をしていた。
たなっち
たなっち
ッシャ。
トマトくん
トマトくん
たなっちあと1点で勝ちです。
やふへゐくんの方を見ると、
もう体力の限界みたいな顔をしていた。
あなた

....大丈夫?

やふへゐ先生
やふへゐ先生
歳には勝てんよ。
あなた

頑張れ!

やふへゐ先生
やふへゐ先生
え、今のでめっちゃ元気出た。
あなた

それは良かった。

やふへゐ先生
やふへゐ先生
いくぞ、たなっち。
たなっち
たなっち
もー、なんで応援したんですか!
あなた

ごめん。

でも、熱意も虚しく、
やふへゐくんはたなっちに負けて。
畑で最下位になって。
みんなの飲み物代を払わされてた。
やふへゐ先生
やふへゐ先生
あなたちゃん、何がいい?
あなた

え、私はいいです。

やふへゐ先生
やふへゐ先生
遠慮しなくていいから。
あなた

じゃ、ミルクティーで。

やふへゐ先生
やふへゐ先生
了解。はい。
あなた

ありがとう。

けんすけ
けんすけ
プハァー。風呂上がりのコーヒー牛乳は神↑
たなっち
たなっち
結局どっちが勝ったん?
けんすけ
けんすけ
オレッチ。
はじめしゃちょー
はじめしゃちょー
やっぱり、パリピにはかなわん↑
だいちぃ
だいちぃ
はじめも歳だしね。
はじめしゃちょー
はじめしゃちょー
そうなんすよ。もう26よ。
体力の衰えがすごい。
あなた

ま、18の私も最近歳を感じるから。
そんなものなのかな。

トマトくん
トマトくん
いや、18はまだまだ元気でしょ。
あなた

そうなんだけど。
体育なくなったしね。
体動かす機会がない。

だいちぃ
だいちぃ
たしかに。大学は
もう体動かさないよね。
なんて、どうでもいい話をして。
私達は夕食に向かった。
豪華すぎて、ここ2日間で太ってる気しかしない。
ご飯を食べ終わると、
はじめくんたちの部屋に集まって。
テレビみたり、おしゃべりしたり。ゲームしたりして。
その日。私は自分の部屋に戻った記憶がない。
けど、次の日。
起きると自分の部屋で寝ていて。
自分で移動したのかな。
----Hajime Side------
みんなとゲームをしていると、
さっきまで起きていたあなたがいつの間にか寝ていた。
しかも、僕達の部屋で。
起こした方がいいんだろうけど、
スヤスヤ寝てて。起こすのは勿体ないきがした。
たなっち
たなっち
あなたちゃん、寝ちゃいましたね。
だいちぃ
だいちぃ
どうするはじめ。
このまま寝かしとく?
いやいやいや。男だらけの部屋に放置とか。
みんなが暴走したらどうするの。
危険すぎでしょ。
はじめしゃちょー
はじめしゃちょー
部屋までは運んでくる。
トマトくん
トマトくん
確かに、その方がいいかもですね。
俺は、あなたを持ち上げて。
部屋を出た。
----------
たなっち
たなっち
はじめさんお姫様抱っこ
なんかしちゃって。
だいちぃ
だいちぃ
ほんとにあなたちゃん
の事すきすぎでしょ。
トマトくん
トマトくん
だいちくんが、ここで寝かす?
って言った時、顔怒ってましたよ。
だいちぃ
だいちぃ
え、マジで。
やふへゐ先生
やふへゐ先生
さすがともたか。
よく見てるね。
トマトくん
トマトくん
イエイエ。
けんすけ
けんすけ
早くひっつけばいいのにー↑
------Hajime Side----
あなたの部屋に着いた。
けど、考えたら女子の部屋。
少し緊張。けど、
このまま抱えているのも少し心臓が。
俺は、意を決して部屋に入った。
んで、ベッドにあなたを寝かせた。
スヤスヤスヤスヤ。俺が、
葛藤してここまで送ったのも知らないんだろうな。
はじめしゃちょー
はじめしゃちょー
ほんとに、この寝坊助め。
可愛い顔して寝やがって。
俺は、あなたの額にキスをして部屋を出た。
部屋に戻ったら、顔が赤かったみたいで。
みんなにからかわれた。

プリ小説オーディオドラマ