☺︎ 猪狩side
いやあ、うれしいっすね。
覚えててくれてたわ
しかもこんな盛大に。
やばい幸せ
『俺これ。いちごのってるやつ!』
「えー!それわたしがたべるの」
『なんでだよ、今日の主役俺だろ?』
「やーだーやーだーでっかいのーいちごー!」
『ったく…ほんとに高校生かよ』
井上「とか言いつつ、そんなかわいい伊東が好きなんだろガリさん??」
『そうだけど』
「ん?なんか言った?」
『伊東が好きすぎるって話をしてた』
「ふぇ!?/// なに急に、ガリさんどうしたの?ケーキに変なもん入ってた!?」
『うるせーな黙って食え』
「はいっ!」
『はやく食べねーと俺いちごもらっちゃおかな~』
「あああああああ!!!だめっっ!!!」
『うーるさいうるさい』
「ふんっ」
作間「ちょっとー??おふたりさん?」
「ふ?」
ふ?ってなんだよおおおおお
かわいすぎんだぞ殺す気かてめえ
作間「ふじゃない笑」
金指「ふたりの世界行かないで~」
「ふたりの世界?みんなの世界だよ?」
やべええどうしよううちの女がかわいすぎる死ねる
浮所「ちょっと!!ガリさんめちゃくちゃ顔熱いけど大丈夫?湯気出てるよ!!!!」
ちょっと興奮しすぎた、
『ああ、大丈夫』
「わあほんとだ!大丈夫?ガリさん?」
だめだ
バタッ
『ああどうしよう!!ガリさん倒れちゃった!』
井上「とりあえず伊東の部屋のベッド運んどけ」
橋本「おっけ」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!