はじめ「あなた〜、編集できたよ〜…ふあぁ……ん?」
あなた「zzz…」
はじめ「あなた…おいらのことまっててくれたんだね…
待つって言ってたけど、無理しちゃって…こんなとこで寝ちゃってる…」
あなた「…ん…はじ…め…」
はじめ「…///だ、だめだ…か、かわいい…///
このまま、あなたを食べちゃおうかな…?……なーんて…///
とりあえず、おいらの布団に運ぶか。よいしょっと!」
ドサッ…
はじめ「…な、なんでこんなにあなたは可愛いの…///
…しかも、軽いし…ちゃんと、食べてるのかな…///
…お、おでこになら…いいよね、別に…///」
チュッ…
はじめ「…大丈夫。あなたはおいらが守るよ。」
〜次の日の朝〜
あなた「…ん?あれ、どこ、ここ?布団??」
目が覚めると、いい匂いのベッドの中にいた。
あなた「あ、そうだ…私、あのままねちゃって…」
そっか、はじめが運んでくれたのか…
…はじめは…ソファーでねてる…
ごめんね💦
あなた「はじめ…そんなところで寝てたら風邪ひいちゃうよ…?」
はじめ「zzz…」
あ…なんか…綺麗な寝顔…
…吐息も…甘い…
あなた「…///」
え、えぇい、こうなったら…
あなた「おきろ〜〜〜!!!!!」
はじめ「うわぁっ!?」
あなた「おはよ、はじめ」
はじめ「おはよぉ…」
あなた「…そんなとこで寝てたら、風邪ひいちゃうよ」
はじめ「そ、それはこっちのセリフだぞ!昨日、無理して起きてて…」
あなた「あぁ、ごめんごめん💦」
はじめ「…べつに、あなたが元気だからよかったけどさ。」
あなた「ありがと、ベッドに運んでくれて」
はじめ「…ううん!」
あなた「今日のお昼は、私が作るよ!」
はじめ「えっ!?」
あなた「お礼として…」
はじめ「ほ、ほんと〜!?✨」
あなた「うん、畑のみんなにも作るからって、言っといて」
はじめ「えぇ…独り占めしたいのにー…」
あなた「そのかわり、買い物は二人でいこ?」
はじめ「…✨」
あなた「じゃ、準備しよっか」
はじめ「うんっ!」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!