あなた「えっ!?」
はじめ「えぇー!?」
ゆうき「パパとママみたいなゆーちゅーばーになって、みんなを笑わせるの〜」
あなた「…!!」
はじめ「…うん!いいゆめだ!」
ゆうき「ほんとー!?」
はじめ「うん!でもなぁ〜、ゆうき、強くならないとダメだぞ?」
ゆうき「うん、おいらつよくなるー!」
…驚いた。
まさかゆうきが…YouTuberになる…なんて言うとおもわなかった。
あなた「いいんじゃない?家族みんなでYouTuber」
そしてこの日のよる…
はじめ「おいら、嬉しいよ。ゆうきがYouTuberになるっていってくれて」
あなた「…そうだね」
私は、隣にいるはじめの肩に寄りかかった…
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。