第86話

番外編①〜夏祭り〜
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2019/02/28 12:58
今日は、近くの浜辺で花火大会があるから、はじめと行く予定!

ゆうきははじめの実家にあずけているから、二人きり…

あとで畑メンバーと合流する予定だから、それまで…

はじめ「じゃあ、あとでね」

浴衣の着付けやメイクなど、全部やってくれるというお店にいって着替えた。

店員「はい、お疲れ様でした。デート、楽しんでくださいね💕」

あなた「はい…///」

カーテンが開いて、はじめと対面。

はじめ「…!!」

あなた「な、なに?なんかついてる??」

はじめ「ううん、あなた…似合ってる、似合ってるよ!!」

あなた「あ、ありがと…///」

はじめ「わー、照れちゃって〜」

あなた「うるさい…でも、はじめも似合ってる…か、かっこいい…」

はじめ「だろ〜??おいら、かっこいいから!」

あなた「自分で言うのねww」

…こんな会話をしながら、祭り会場についた。

当然、超人気YouTuberが隣にいるので、たくさんのリスナーさんが声をかけてきた。

リスナーさんにかまってたら時間がなくなっちゃうなぁ…

と、おもっていたら…

はじめ「うんうん、ありがとう、見てくれてるんだ!…でも、いまはごめんね、

おいら、あなたとラブラブデートだから。」

などと言い、優しくリスナーさんに対応した。

…さすがはじめ。

屋台で、射的や金魚すくい、ヨーヨー釣りをしたりして遊んだ後は、

たこ焼きや焼きそばなど、美味しい料理を頬張った。

そのあと、私が大好きなりんご飴を買って、いよいよ花火が打ち上がる時間となった。

ヨーヨーをさげ、りんご飴を持っている手と逆の手は、はじめとつながっている。

ひゅ〜…どーん!!

はじめ「…はじまったね」

あなた「うん…」

はじめ「…あなた」

あなた「ん??」

チュッ……

あなた「っ…」

はじめ「っはぁ…///…」

あなた「…///」

はじめ「あなた、大好き…」

チュッ…

花火が次々と打ち上がり、みんなはそれに釘付けだけど…

このときの私は、花火なんて視界にないっていなくて…

ただ、はじめとのキスに溺れていた…

そんなとき…

たなっち「はじめさん…よく人前で…///」

トマト「そーっすよ…///」

やふ「見せつけてくれちゃってww」

はじめ「えぇ!なんでいるの!?」

だいちぃ「なんでって、この時間にこの場所集合って、言いましたよ?」

はじめ「え、もうそんな時間!?」

たなっち「イチャイチャするのは、家でしてください…///」

はじめ「ごめんw」

やふ「…あなたちゃん、顔がタコみたいに真っ赤だよ?ww」

あなた「…みないで下さい…///」

このあと、みんなで花火を見て帰りました。

そして帰ってあとはー…///

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