西島 side

うちの可愛い姫は今絶賛ご機嫌ナナメ中。

それは、ものの数時間前の事だ。


宇 「 あーーー！！たかーー！！ 」

西 「 なあに？？ 」

宇 「 なあに？じゃないよお！
私がレコーディング頑張ってからのお楽しみ
で取ってたプリン食べたでしょ！
あれ、すごい楽しみにしてたのに… 」

西 「 あれみさのだったの！！
置いてたからつい、良いのかと、、」

(やってしまった… 。)

西 「 みさごめん！！！ほんと！、
すぐ買ってくるから！ね？？！ 」

僕は焦りでしかなった。

宇 「 もう良いよ… あれ、ラストの一個だったもん、もう無いよ、、」

西 ( うわわわわわああああ、、
さらにやってしまったあああ、)


って事でいまに至ってる。
はあ、、どうすればいいんだ、、
もう一回頑張って謝ってみよう。

西 「 みさ、、プリン食べちゃってごめんね、
また一緒にもっと美味しいプリン買いにいこ？ね？    俺が奢るからさ！ね？みさ？ 」

宇 「 ほんと、、？？世界一美味しいプリン買ってくれる？？ 」

西 「 うん！かう！かう！もうほっぺ落ちちゃうくらいのプリン買ってあげるから！ だから機嫌直して？ 」

宇 「 ゆったね、？私いま聞いたもんねーっ 」

西 「 ゆったよ？！みさが喜ぶ事ならなんでもするよ？！！ 」

宇 「 ありがとう！たか、大好きだよ。たかは私のもので、私はたかのものだよ。」

西 (うわわあああああ！なんだ今の！
反則だぜ！！！ずるい、もう今の誰にも見せたくねええええ！) 「 当たり前だろ。俺も愛してるよ。」

西 「 さあ、一緒にプリン買いに行こっか！」

宇 「 うん！行こう！じゃあ久しぶりにたかとのデートだから可愛くしてくるねっ！ 」

西 「 んえええあ？だめだめ！！こんな可愛いみさ誰にも見せたくないッッ！ 」

宇 「 ん？笑 何ゆってるの？たか、ほら、
準備出来たから行くよ！はい、手！ 」

みさが俺に手を差し出してくれた。

西 「 ん、、、すき、みさ、 」 

うん、まあ手差し出されたら繋ぐよね、
そして好きが溢れるよね。笑 


宇 「 よし！れっつられっつらゴーゴー♩
よぉし、プリンよ！待っててねえ！ 」 

西 「 かわいいいいい、はい！いこう！」



やっぱりみさには敵わないなと改めて思った日
でした。

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はい！とっても久しぶりのshort story
どうでしたでしょうか？！
これから受験なのでもっともっと更新頻度が少なくなりますが暖かく見てもらえると嬉しいです。