それからヒモがお風呂入って
みんなとワイワイ遊んでたら9:30を過ぎてた
早いねー、時が経つのって
ようやっと皆が帰って1人になった
そして食器を洗ったりお風呂に入ったりして
あっという間に11時になった
早く寝ようとしたけど実は気になってることがある
それは1通の封筒
買い物から帰って来てポストの中に入っていた白い封筒
郵便局のスタンプは押してなかったから多分
直接家のポストに入れたのかな
差出人の名前は書いてなかったけど検討はついていた
私の母親だと名乗るあの女の人だろう
あの人の目的は何だろう…
そして、正体は結局何だろう…
考えても考えても分からない。
結局その日は封筒を開けずにいつの間にか夢の中に入っていた
永宮川、史上最大の大ピンチです!!
楽なワンピースに着替えてメイクはいいや!
髪をとかしてマクスをして家を出る
ここから撮影場所まで走っても20分はかかるけど…
でも!そこは紅一点魂見せてやる!!!←
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!