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第2話

「私のどこが好き?」
金曜夜の電話
満里奈
ねぇ、千晴
千晴
んー?
満里奈
千晴って、私のどこが好きなの?
千晴
えっ?
満里奈
だって、高校は一緒だけど、同じクラスになったこと無かったし
何で私なんかと付き合おうと思ったのかなぁって
千晴
満里奈、「私なんか」は禁止な
恋人がそういうこと言うと、悲しくなる
満里奈
…ごめん
千晴
いいよ
それより満里奈だって、何で私と付き合う気になったの?
女性と付き合うの、初めてだよね
満里奈
えーっと…
高校の時、千晴って王子様キャラでモテモテだったでしょ?
うち女子校だし
陸上部のエースだし
有名だから、存在は知ってたよ
満里奈
そんでこないだの同窓会で見かけて、やっぱりカッコいいなって思ってたら、千晴が話し掛けてくれて、隣駅に住んでることが分かって、一緒に食事に行くようになって…
満里奈
千晴から好きって告白してくれた時、全然イヤじゃなかった
一緒にいるの楽しいから、お付き合い、してみたいって思っちゃった
千晴
そっか、嬉しいよ
満里奈の好きなところはね、
…引かないで聞いて欲しいんだけど
満里奈
何?引かないよ
千晴
私、高校の時から満里奈のこと好きだったの
満里奈
へ?
千晴
覚えてない?
私、テスト前によく図書室で勉強してたじゃない
その時に図書委員の満里奈を見つけてさ、可愛い子、マジタイプって思った
満里奈
ええぇっ!!
千晴
引かないって言ったじゃん!
満里奈
引いてはいないよ!
…でも、びっくりした
千晴
満里奈は女子に興味無いと思ってたから、声すら掛けられなかったけどね
それ以来、好きになる子はみんな満里奈に似てたんだよ
初恋の子の面影を追ってたのかな
満里奈
じゃあ、同窓会で話し掛けてくれたのも…?
千晴
バリバリ下心ありました
いやでも、付き合ってくれる可能性は低いと思ってたから、今のこの状況はヤバい、幸せ
満里奈
ありがとう
私、もっと自分に自信を持ってもいいのかな?
千晴
当たり前だろ
私が自信持たせてあげる