ハナは初めて
ヒロミの東京のマンションにお邪魔した。
東京タワーが一望出来るタワーマンション。
すごいお部屋だった。
ヒロミはハナの反応がとにかく可愛く思えた。
2人は見つめあってkissをした。
そのまま2人は
甘い甘い時間を過ごした。
瞳を潤ませてヒロミが好きだと言うハナは
可愛くて愛おしくてたまらなかった。
ヒロミはそっとハナを抱き寄せた。
ヒロミの一言一言が
ハナの心を癒してくれる。
ヒロミの言葉は本当に優しい。
出た。
ハナの好きな…"おいで"。
ハナはヒロミの腕の中に飛び込んだ。
好きが溢れていた。
2人は何度も何度も愛し合った。
もう…離れたくない。
ハナは心の底からそう思った。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!