第3話

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2018/09/30 14:16
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私には双子の姉がいる。イェリ。





二卵性でもないから



顔も似てる。



だけど、イェリには才能がある。






歌もダンスもできて話も上手い。








それに比べて私は、得意なことなんか何一つないし、



極度な人見知り。






イェリに紹介されて、ほぼ雑用をするような





アイドルのスタッフを仕事にしてるんだから。





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ナムジュン
ナムジュン
안녕하세요 ~
ソクジン
ソクジン
오!안뇽~~
ごめんなさい日本語で書きます笑
ユンギ
ユンギ
あれ、今日イェリとだっけ、一緒に出るの
ジミン
ジミン
そうそう!楽しみだ〜
ジョングク
ジョングク
イェリか〜〜
言い忘れてましたが、私とイェリは98lineなので防弾のみんなより年下です
イェリ
イェリ
あ!オッパ達!もう来てたんだ!
今日はよろしくお願いします!!
you
you
あ、これ水です
テヒョン
テヒョン
ん?あ、ありがとう…
テヒョンさんって1人表情ない時あるよね。
ホソク
ホソク
あれ?この子イェリと同じ顔、、双子なの?
you
you
あ、えっと…
イェリ
イェリ
そうだよ!私は双子の姉!
ソクジン
ソクジン
お前が姉なのか!笑
ほらね。すぐイェリイェリって感じでしょ。


誰も私のことを気にかけてくれる人なんかいない



今までだってそうだった



だから慣れっこだけどね。
テヒョン
テヒョン
ねえ、香盤表もらえるかな?
you
you
あ、っはい、どうぞ!
いつもテヒョンさんは話しかけてくれる気がする




マネさんから香盤表くらい貰ってないのかなって思うけど





まあいいや。
マネ
あ、あなたさん全員分の水買ってきてくれますか?
you
you
分かりました
他のスタッフもたくさんいるけど、衣装さんの手伝いの人とか


もっとそういうのがよかったな。




つきっきりスタッフなんて、





___正直うんざり。

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