あなたちゃん(^∇^)
先輩っ。(^-^)
帰ろうか
うん。
ーー家路ーー
あなたちゃんの家ってどこ?
まだ先で...
(待って...もしかして...)
平野って言ってたよね?
あ、うん
家が隣
え、えぇぇぇ!
そんなに驚く?
そ、そりゃあ...
驚きますよ。
ちっちゃい頃...
よく遊んだらしいよ?
私たちですか?
うん
何か嬉しいです。
あのさ、俺の家に来る?
あ、うん!
お母さんに
言ってから
行きます!
わかったすぐとなりだから
大丈夫だよね?
はい!
ーー家に行ってお母さんに行って先輩の家ーー
お邪魔します...
先輩の匂い...
私服...可愛い
先輩の私服かっこいいですよ♪
ありがとう
どうする?
俺の部屋に来る?
え...でも...
いいんですか?
いいよ。行こうか
うん...(*/∀\*)
ーー先輩の部屋ーー
適当に座って...
あ、うん...
お茶でいい?
うん。
初めて...なのかな?
男の子の部屋に入ったの...
お待たせ。
あ、ありがとうございます
あなた?
あの...私...
男の子の部屋に
入ったが
初めてで...
2回目だよ
え?
ちっちゃい頃...
あなたと俺でふざけて
ここまで来たって
思い出がある
そうなんだ...
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。