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第7話

復讐
翌日、私は婭璃子に昨日の夢のことを話した。
婭璃子も敵討ちに参加するようで、2人で策戦を立てることになった。
倖をいじめた生徒は、全員社会的に殺し、先生は証言を取って警察に提示しようということになった。
生徒は去年の名簿を見てやっていこうとなり、順番に堕としていった。
瀕死状態に追い詰めたり、嘘の情報を流したりと色々。

これだけで3ヶ月はかかった。全員堕とした。

あとは先生のみ。

「絶対に…証言とる…。」

「やっとここまで来たもんね。後戻りなんて出来ない。」

「許さない。何が何でも吐かせてやる。」

「策戦、開始するよ…!」

「うん!」





ー*ー*ー*ー*ー*ー






「あの、先生。」

私は担任の先生に話しかけた。

「あ、 雨宮あまみやさん。どうかしましたか?」

「実は相談したいことがあって…放課後、教室でお話しできませんか?」

「いいですよ。放課後、教室で。」

「はい。よろしくおねがいします。」

意外にもすぐに釣れてよかった。
あとは吐かせる。

「婭璃子、録音よろしく。」

「任せて。」













放課後、教室で待っていると先生が来た。

「お待たせしてすみません。」

「いえ、大丈夫です。」

「じゃあ早速…相談とは…?」

「少し昔の話になるのですが、織瀬 倖のことです。」

先生の体が一瞬震えた。間違いない。動揺した。

「あぁ、織瀬くんのことですか。あの子は半年前この学校の屋上から飛び降りて…亡くなった…。担任として、後悔しております。」

「その後悔はいじめていたという後悔ですか?」

「はぁ?先生が生徒をいじめるはずないでしょう?変な言いがかりはやめてください。そんなくだらないことが相談ごとですか?」

「くだらなくありません。いじめたんですよね、倖を。」

「私はいじめてない。織瀬くんをいじめる理由なんてない___ 」

「恋したんですよね」

肩がびくりと跳ねた。驚いたように私を見ている。
夢で倖に聞いたのだ。彼奴は僕のことを生徒ではなく恋愛対象として見ている、と。それを拒んだ倖をいじめたのだ。

「まぁ分かりますよ?倖は顔整ってますし。美少年レベルです。男性でも恋に落ちるかもしれません。別に私は同性愛者を否定はしません。ただ、拒んだからって監禁だとか暴力だとかはありえないです。」

「…お前が何を知っている。」

「は?何言って___ 」

「俺は家族のいない独り身の織瀬に寄り添った!それだけのことだ!全てしてあげた!なのに、彼奴は俺を拒んだ!監禁はその罰としてやったことだ!」

「それ以外は自分がしたかっただけですか。」

「まぁそんなもんだな。」

「…言質、とった。」

「は?」

と、扉を開けて婭璃子が入ってきた。

「な…花心はなごころ!?」

「油断してましたね、先生。全て録音しました。これは警察に提出します。」

「!?ちょ、は、花心!?全て…全て無しにしてくれ!これが広まると俺は…」

「倖にそんなことした奴に慈悲などありません。」

そして 私と婭璃子は教室を後にした。






「あ、そうだ先生。倖には私と婭璃子という兄弟がいますので、1人じゃないですよ。」