今2人は身支度が終わり、待ち合わせ時間までテレビを見たりスマホを弄ったりしていた
じんたんは2人の前にあるシャーペンを取ってと言ってる...でも明らかに届くw
そう言ってじんたんは左手を伸ばした
そのじんたんに並べるように俺も右腕を伸ばした
そう言ってじんたんの腕が俺の腕に触れた
いっそ、じんたんの肌に触れたいとも思った...
ってのは関係ねぇやw
でもホントにじんたんの方が長いかもしれない
じんたんの方が長いか同じくらいだった
そう言ってじんたんは急に両腕を広げた
【テオ(作者)side】
なになに、誘ってんのっ!?
まじ理性持たないって!?
抱きつけるなら今ここで抱きつきたいよぉw
その後、じんたんはなんか一生懸命話してたけど全然頭にはいってこなかったw
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。