あなたは蓮のせいで疲れていて、仕事にも身が入らなかった。
あなたは精神的にもやられていて、勇気の優しさに心が動かされてしまう。
[あなた] やっぱり昔からの仲じゃバレるか。
あなたは黙り込んでしまった。
まっすぐな勇気のの瞳にあなたは負けた。
こうしてご飯に行くことになった。
─お洒落なBAR─
あなたの手首には誰かに握りしめられたようにくっきりと赤い手あとが残っていた。
それを隠しながら目線を外した。
勇気のまっすぐな目線に隠してきた想いが溢れ出す。涙とともに。
その瞬間、勇気はあなたを抱き締めた。
あなたは心を落ち着かせた。
そしてこれからの話になった。
まいは勇気と別れて家に帰った。
扉をゆっくりと開け、蓮にバレないよう歩いた。
蓮は近くにあった椅子を蹴飛ばした。
あなたはビクビク震えている。
あなたは服を脱いだ。
あなたの呼吸が苦しくなる。
あなたはゆっくりと自分の秘部を触った。
グチュ…
グチュ…グチャ…グチャ…グチャグチャ
蓮は立ち上がりあなたに近ずいてヒクヒクしている部分をじっくりと見た。
そう言って蓮はあなたの動かす手を抜き、蓮の舌を入れた。
グチョ、グチャグチャ
あなたは蓮をにらんだ。
あなたは急いで服を着て家を出た。
そして、あなたは勇気の家へと走って向かった。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!