第5話

彼は変わってしまった🔞
2,621
2018/03/17 14:18
─次の日、あなたの会社─
あなた

おはよう、なな!

柏原ななみ
おはっ…ちょっと首元ヤバいよ。
あなた

えっ?首元?

あなたは何が起きたと思い、首元を鏡で見るとそこには赤いキスマークがあった。
あなた

えっ!いつのまに!

柏原ななみ
もうラブラブするのは良いことだけど、会社では気をつけてね!
本城さんは今までそんなことしたことないのに。
何か最近様子がおかしいな…
とりあえず、髪を下ろしてキスマークを隠した。
永田勇気
おはようございます!
あっあなた昨日は大丈夫だった?
あなた

あっ!彼から色々聞いたよ、本当にありがとね!

永田勇気
全然!それより彼氏さんカッコイイね!
あなた

えー?

女性社員
あなたさん、受付で本城蓮さんという方がお待ちしておりますよ。
あなた

えっ本城さん!?

あなたは急いで受付に行った。
あなた

どうしたの?

本城蓮
ごめんね、鍵忘れてたからさ。
今日俺、帰り遅いからさ…
あなた

あー!わざわざありがとー!

本城蓮
今日は髪下ろしてんの?
あなた

それはさ…キスマークが付いてるからであって…

本城蓮
あっ気づいた?笑
あなた

気づいた?じゃなくて!
もうー恥ずかしかったんだからね?

本城蓮
ごめんごめん!
まぁ他の男を寄せ付けないように俺のだって証だよ。
あなた

他の男は寄ってこないよ笑

本城蓮
あんな!あなたが思ってる以上にあなたは可愛いからね!
あなた

何それ?笑

勇気が受付に急いでやってきた。
永田勇気
あなたー!
あっどうも、部長に呼ばれてるよ。
本城蓮
この間はありがとうございました。
永田勇気
いえいえ!
あなたにこんなカッコイイ彼氏がいて、嬉しいですよ!
本城蓮
いやー永田さんの方がカッコイイですよ?
永田勇気
いやいやいや!
あなた

2人とももういいから笑
本城さんは早く会社戻りな!
勇気も行くよ!

本城蓮
分かった、じゃあね!
あなた

うん、バイバイ!
持ってきてくれてありがと!

─二人の家─
あなたは家に帰った。時刻は10時30分。
あなた

んー!疲れたー!

あなたはお風呂に入り、出た後にソファの上で寝てしまった。
本城蓮
ただいま。
蓮の帰る音で目が覚めた。
あなた

おかえ…りー。

本城蓮
ごめん、起こした?
あなた

ううん…全然大丈夫。

あなたの眠たそうな顔は可愛くて、蓮はあなたを抱き締めた。
本城蓮
あなた…抱いてもいい?
蓮は耳元でそう呟いた。
あなた

えっ!?今は無理!

あなたは思わず、逃げてしまった。
本城蓮
何で?
蓮は笑顔で聞いてくる。
あなた

ちょっと今日は私疲れてるから…

本城蓮
ふーん、あとさーもう1個聞いていい?
永田さんは勇気なのに、俺は連じゃないの?
あなた

えっ…?

考えてもいなかった、蓮の質問にあなたは驚いた。
本城蓮
なぁ、何で?
蓮はニコニコしながら彼女にだんだん近づいていく。その姿はすごく怖かった。
あなた

年が離れてるから…かな?

本城蓮
アイツには遠慮なく言えるけど、俺には気使うってこと?
あなた

そういうんじゃなくて!

本城蓮
そうじゃなくても嬉しくないなー
なぁ、今から俺のこと蓮って呼べ。
あなた

えっ本当にどうしたの本城さん?

本城蓮
だからっ本城さんじゃねぇつってんだろ!
蓮は怖い顔であなたの頬を片手で掴んだ。
あなた

いひゃい!

本城蓮
ほら、答えろよ。
俺の名前は?
あなた

れっ…ん。

本城蓮
あ?何て?
あなた

れんっ!

その瞬間に怖い顔はまた笑顔になった。
そして、手をすっと離した。
本城蓮
やれば出来んじゃん。
じゃあこれからもよろしくな?
さっきの表情が怖すぎて、蓮の話に対して応答が出来なかった。
その瞬間、あなたの髪を掴まれた。
本城蓮
返事は?
あなた

いっ!

本城蓮
だ・か・ら!返事は?
あなた

はい…

その瞬間に手を離した。
[あなた] 本城さん変わっちゃったよ…今の本城さん、嫌い。
それからというもの、抱かれているときにすごく強引になっていた…
本城蓮
ほら四つん這いになれ。
あなた

そんなこと…恥ずかしくて出来ないよ…

本城蓮
はぁ?俺に対抗する気なんだー
出来ないなら無理やり四つん這いにさせてやる。
あなた

きゃぁ!やめて!

本城蓮
俺もう無理だからっ…いれんな。
ぐぷっ
あなた

ふっ、うっん//

本城蓮
くっ、あなたの中いいよっ。
グチャグチャグチャグチャ
あなた

はっぁ、あっん、あっん…

本城蓮
あっ、やっべえ…もうっ、出すよ。
あなた

はぁ、えっちょ…待って!

ドクッん!!!
本城蓮
くっうううう…
蓮は出し切ったらものを出した。
本城蓮
はぁ、はぁ、じゃあっおやすみ。
あなた

えっ…うん。

[あなた] 私…まだいってないんだけど…

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