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第1話

打ち上げ花火
514
2018/08/09 14:36
私とミニョンオッパは去年の冬から付き合っている




今日はオッパと花火大会に来ている




でも今日のオッパはなんだか元気がない




せっかくのセンイルなのにどうしたんだろう?




でもちゃんとセンソンも用意してあるんだ




「オッパこの場所凄い見えるね!」





『そうだね…』




『あなたこの花火が全部打ち上がったら僕たちの関係終わりにしよっか』





「なんで⁉︎嫌だよそんなの
オッパは私が子供だから嫌なの?」




こんな事言ってるところがまだ子供で嫌われちゃうんだろうな




でも私にはオッパしかいないの




オンマは浮気癖があってたまに私の家に勝手に来てお金だけを取って帰る



そんなオンマに嫌気がさしたアッパは出て行っていない




「私にはオッパしかいないの…」




『あなたの事は離したくないぐらい愛してるよ。』




「だったらなんで別れるの⁉︎」




『僕には勿体ないだけだったんだ』




「そんな事ないよ!」




『終わったね……』





『家まで送るよ』





「ありがとう」




『じゃあこれで最後だね』




『バイバイ』



「バイバイ……」




なんでオッパが泣きそうになってるの




そんな事を考えながら家に入ると案の定お金だけが無くなっていた




今月の生活費もないし私を必要とする人も居なくなったしもう死ぬしかないのかな









気づくと近くの海にいた




このまま歩いていけば死ねるんだ



そう思うと足が勝手に動いていた



そのまま歩いて行って私は意識を手放した_______





ミニョンsibi


あなたと本当は別れたくなんかなかった



でもあなたのオンマに言われたんだ



《あなたと付き合いたいなら毎月10万払え,それで私が認めたら付き合っていい
それまでは別れろ》




でもやっぱりあなたの事を諦めるなんて出来ない




だから待ってて必ず迎えにいくから




そう呟いて誰もいない部屋で久しぶりに声をあげて泣いた


作者
作者
今日はミニョンの誕生日なのでこの話を書きました!


私の中ではこの続きがあるんですけど需要ありますかね?


需要があれば書きます!


あとちょとしかないから明日も8/9になるように神様にお願いしに行こうかな(無理味がありすぎるからやめろ)

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