第5話

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2019/06/08 23:58
横山といつもみたいなあほな言い合いしてたら
いつの間にかチャイムがなって
あっという間に授業終了~(はやいな)
ご飯ご飯~♪
横山「飯やー!」
横山「なんか今日授業終わるのはやかったな」
やばい、さっき私言うてたことと同じやん←
村上「お前はねとったからやろ?」
鈴華「あなたもがっつり寝てたよね笑」
ギクッ
えっと~雛鈴コンビがなんか言うとるけど気にしなーい笑
いつもみたいに四人で机くっつけてお弁当タイム
鈴華「それにしても大倉先生の授業だけは寝ないとことかあなたさすがだよね笑」
おい笑
まあその通りやけど←
『今日もかっこよかったー』
『ねえねえ絶対どっかの王子の生まれ変わりやて』
『白タキシードとか絶対似合う』
『隣に白馬見えるもんね、うん』
横雛鈴「モグモグ」
え、誰も反応してくれへんし笑
『あ!文化祭の出し物隣のクラスと合同で白雪姫にすればええんちゃう?あれ担任参加もありやろ?』
『えーなー絶対似合うやん』
だれーも反応してくれへんから一人妄想大暴走してたら
黙々と食べていた横山が口を開いた
横山「俺は?」
『あ、横山もなんか役ほしいん??そーやなー横山はー』
あ!
『白雪姫とか!?肌白いし女装にあいそうだし!』
横山「は!?嫌やって、なんで大倉王子で俺が女装して姫やらなきゃいけんねん!」
『(スルー)あ、「忘れんぼう」みたいな小人いたよね~それでもえっか!んーでも姫やなー』
横山「あの..そういうことやなくて」
『あ、白雪姫に縛られずってこと?なんやろなー』
『ファインディングニモのドリーとか?』
横山「それ忘れっぽいだけやん」
『あ、ばれた笑でも横山王子って感じでもないんだよなー』
あ、
一個あった
『ピーター・パン』
空を飛び、ネバーランドで暮らし、大人にならない男の子
鈴華「あーそれは分かる」
村上「ぴったりやん」
横山「そーか?」
『せやろ?』
横山「お前は何を得意気になっとんねん(ペシッ)」
『いたっ笑』
でもほんまぴったりやと思う
ガキで向こう見ずで、でも純粋なとことか
照れて真っ赤になってる横山を見ながらそんなこと考えてた











村上「なあおれは?」

鈴華「ビースト←」

横山「『ブフォッ』」

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