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第1話

狂愛 (中間淳太)
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2019/05/09 07:21
「なぁ、?〇〇、?」
「ん?」
「昨日の仕事終わりに
俺やない男と歩いとったよな、?」
「え、?」
「彼奴、誰。」
「いやッ…」
「なぁ、彼奴、誰。」
「…同期の重岡くん。」
「は?他の男のこと、
君付けで呼んでんの?」
「いいでしょ、?同期なんだし…((顔上」
「は?」
「淳太には関係ないし…((目線外」
「なぁ、自分、
誰のやと思ってんの((片手首軽絞」
「はぅッ…ごめん…なさい…((少苦」
「誰のって聞いてんの((片手首絞」
「淳太…くん…のッ…ん…ッ…((苦」
「やんな、?((眉下 片手首絞」
「そう…だ…から…離…して…((苦」
「なんで、
そうやって嫌がんの、?((手離」
「はぁッ…はぁッ…((呼吸荒 座込」
「俺はお前のこと、縛り付けてでも
傍に置いときたいのに…((屈」
「分かったから…((怯」
「愛してんのに
なんで分かってくれへんの、?」
「分かってる…から…((怯」
「分かってへんから
こうしてんねんやろ?」
「ごめんッ…((怯」
「はぁ…((溜息
こうするしか無いんかな、((取出」
「え…なに…それ…」
「見たら分かるやん(笑)
〇〇専用の首輪やで、?」
「えッ…((後退」
「めっちゃかわいない??」
「嫌ッ…((後退」
「何が?(笑)((首摑」
「ゔッ…((涙目」
「よいしょ…((首輪付」
「やめ…て…((涙目」
「ほら、見て?
めっちゃ似合ってる((微笑 鏡見」
「淳太くんは…何がしたいの…?((怯 涙目」
「〇〇のことを傍に置いときたい((立上」
「それだけ、?((見上」
「それだけ?
笑わせんといてや(笑)((屈 首輪引張」
「ぁゔ…((苦」
「お前に俺の気持ちが分かるか、?」
「分…かる…((苦」
「嘘つけや(笑)」
「嘘…じゃ…ない…((苦」
「なら、なんで俺の嫌なことするん?」
「ちがっ……」
「何が違うん?(笑)」
「んはッ…はなッ…してッ…もうッ…無理ッ…」
「ぁッ…((慌離」
「はぁッ…はぁッ…/」
「〇〇ッ…ごめん…つい…好きやから…((焦」
「……淳太くん…」
「…好き?俺のこと、」
「うんッ…愛してるよッ、?」
「俺もッ…((抱締」


これだから、
淳太くんから抜け出せないの…

分かってる…歪んでることくらい…

でも、これが淳太くんの愛情表現だから…


end、

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