第5話
:
勢いよく襖を閉める。
そう言ってヅカヅカと入って行くオンニ。
サナオンニは仲良い人多いからいいけど私人見知りなんだけど。しかも嫌いな人のいるグループ…。
サナオンニの隣に座る。
既にビールを頼んでくれていたらしくグラスが2つある。
「かんぱーい」
立ち上がった瞬間、ガシッと腕を掴まれ
サナオンニ怖い
3人組笑ってんじゃん。
それからは普通におしゃべり。
なんだ、案外楽しいかも……?
けど、いつもよりお酒飲みすぎて気持ち悪い……
もういいや、こんな引きずるより言った方が楽でしょ。どうせあっちも何とも思ってないし。
一気に言ったら頭に血上ってきた。
そっからの記憶なくて目開けたらベットの中。
え、今何時?……9時!?
ダッシュでリビングに行くとジョンヨンオンニとナヨンオンニだけ。
あ、そうだった