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第3話

今日は1年の中で1番と言っていいほどの大きな授賞式。それだけでも緊張するのに私はスペシャルMCをする。緊張が尋常じゃない。



もちろん防弾少年団も一緒。

あの日から1度も顔を合わせてないからどんな顔すればいいのか分からない。
ジヒョ
よろしくお願いします!
気づけば既に防弾少年団の楽屋に居た。
何度も見た光景なのに今日はいつもと違う。
メンバー達だって私とあいつをチラチラ見ている。

私も見てみるとソファに寝ていた。

私だけ考えてたのか……。

あっちにとっては別にもうどうでもいいみたいな?


さっさと楽屋挨拶終わらせて出る。

あー、もう見なければよかった。


あんな人のことなんか忘れて今日は集中しよう。


レッドカーペットへ向かうために楽屋を出ると、すぐ右には防弾少年団。


私が気にしなきゃいいだけ。


レッドカーペットも無事終わり、いよいよ授賞式。


ステージない時は出演者席にいる。けど、何で後ろが防弾少年団なの……。


変に意識しすぎて体に力が入ってる。
もう3年以上アイドルしてるのにこんなになるなんて。


そんな事よりMCするんだから練習しとかないと。


少ししてからスタッフさんによばれた。
サナ
がんばれ!
ダヒョン
うん!
うわ、裏に行くには防弾少年団の前通んなきゃ。

防弾少年団の目の前をお辞儀しながら通る。なるべくあの人とは目を合わせないように……。

それなのに、私はユンギのとこで顔を上げてしまった。
ダヒョン
……っ
目が合ってしまって直ぐにそらす。周りにはファンが沢山いるんだからバレないようにしなきゃ。