そんなこんなで元の姿(カーバンクルのままの姿の事)で夜道を散歩しようと思いました。
ええ、確かに思いましたとも。
でもまさか
美人さんに抱きかかえられるとは
思わないじゃないですか!!!!!
いや!!!ほんと!!!
イケメンと美人は国宝だから!!!!!(???)
んで、その美人というのが……
そうなんです。
シオンさんなんですよ!!!!!!!
でもここで下手してシオンさんとは呼んではいけない……
まだ名付けはされていない……
ううん……なんて呼べばよろしいのだろうか……
まず私なんぞが呼んでもいいのだろうか……
……ってか触れるのもダメじゃない???
穢さない???
私なんぞが触ったら……ヤバくね???
世界中の転スラ好きに殺られるのでは……?
とかなんとか考えてたらいつの間にか
リムルのとこまで運ばれてました←
リムル……お助け……
って、リムルの名前も呼んだらダメだ!!!←
リ、リムル様ー……お、お助けください……
って意識するようになってから
めっちゃエフェクトついてるように
見えるんだけど!?!?!?
めっちゃキラキラしてるように
見えるんだけど!?!?!?
目がァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!
じゃなくてマジで!!!!!!!!!!
ウワァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ
こうして、キャラクターの前で挙動不審になるあなたさんであった……
……To be continued
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。