あなたside
今は午前6時…
今日仕事に行くのが嫌だ…
いっそのこと休んじゃおっかな…?
どうしよう…
でも…
紫耀たちが待ってくれてる…
仕事もあるんだし…
ファンのみんなにも迷惑かけたくないし…
よしッ‼️
今日1日頑張ろ‼️
数時間後…
ガチャ
あなた
「みんなおはよ…」
King&Prince/ミンナ
「…」
え…
なんで…
私が見たのは…
杏菜ちゃんが倒れてる…
あなた
「なんで…
なんで‼️
杏菜ちゃんが倒れてるの…?!」
あなたは杏菜を揺さぶりにいく
あなた
「ねぇ‼️杏菜ちゃん‼️
なんで‼️なんで‼️
最近入ったばかりでとても優しくて…
可愛いし…時々腹もたったりしたけど…
私は…‼️杏菜ちゃんがいると楽しいと思うの‼️(泣」
紫耀
(あなた…
なんでこんな奴を…
廉
(あなた…?
なんで…
海人
(あなた…
優太
(あなた…?
勇太
(なんで…
玄樹
(あなた…
なんで…
あなた
「杏菜ちゃん…(泣」
杏菜
「あなたちゃん…」
(クスッ(笑)引っ掛かったw
グサッ
あなた
「え…(泣」
紫耀
「は…?」
廉
「え…」
海人
「え…」
優太
「あなた…?」
勇太
「え…」
玄樹
「は…?」
あなた
「ハァハァハァ」
紫耀
「あなた‼️あなた‼️」
廉
「おい‼️なんで‼️あなたを刺した?!」
海人
「あなた‼️」
優太
「お前…‼️」
勇太
「さいてーな奴…‼️」
玄樹
「あなた‼️」
バタッ
あなたは意識がなくなった…
杏菜
「はぁ…?
まずね最初からこいつがいるのが間違いなんだよッ
最初から杏菜がこのグループにいれば良かった
なんでこいつなんだよッ‼️」
紫耀
「お前…‼️
ふざけんなよ…‼️
あなたがお前のことどんだけ心配したか
わかんねーからそんなこと言えるんだよッ‼️」
杏菜
「、、、ッ‼️」
紫耀
「あなたはな…」
次はあなたのエピソードです…
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!