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第106話

☆98☆
廉side
ドンッ
廉
.......え?
俺の前には、





車にあたったあなたの姿があった。
廉
あなた?...........あなた!!!!!!
俺がいくら呼んでも、あなたの目は開かない。









それから、周りの人が救急車を呼んでくれた。
ーーーー病院ーーーー


俺はメンバーより先に、病院に行った。
海人
海人
あ!廉!いた!
みんなが、廊下から走ってきた。
勇太
勇太
あなたは今どんな状況?
廉
それが.......今手術をしてもらってるんやけど、車にあたって頭を打ったらしくて、
手術が成功しても....なんか脳に支障があるかもって.......
玄樹
玄樹
そっか.......
廉
俺のせいや.......
海人
海人
いや!廉のせいなんかじゃ..
廉
俺のせいなんやって!!!!!!
俺はあなたの目の前におったのに、あの道は車が多いってわかっとったのに、
あなたを助けれんかった.......
紫耀
紫耀
だからって、廉のせいじゃないでしょ。
廉
でも俺が.......あんなことせんかったら......
あなたのこともっと考えて行動しとったら、あなたがこんなことにはならんかったんやって!!
優太
優太
.......廉がなにしたのかっていうのは聞かないけど、
自分を責めるのは違うじゃん?
廉
でも.......自分を責めんと.......
罪悪感が消えんねん.......目の前で見殺しにしてしまった.......
勇太
勇太
見殺しにしたわけじゃないでしょ。
助けようとしたんでしょ。
廉
でも....助けれんかったし.......
海人
海人
廉、「でもでも」うるさい。
海人
海人
「でも」じゃなくて、もっという言葉あるんじゃない?
廉
.......
海人
海人
あなたを守れなくて罪悪感がすごいなら、これからどうするかが大切なんじゃないの?
廉
これから.......どうするか.......
これから.......俺は.......あなたに対してどうするん?.......




ガチャッ





そんな時、あなたの手術室から医者が出てきた。
廉
あ。あの、あなたは?
医者
あなたさんの手術は成功して、命に別状はないでしょう。
ですが、先ほどお伝えした通り、脳に支障があるかもしれません。
廉
わかりました。
医者
では、病室に移動するので、準備ができましたら、入っていただいてもよろしくですよ。
目が覚めたら呼んでいただけたらいいので。
廉
ありがとうございます。
医者
いえ。では、少々お待ちください
廉
はい。