いつもなら炭を焼いているであろう午前7時過ぎのこと
家の前を通ろうと玄関の前に来た時どうしても赤いそれを見捨てることができず中を見た
そこには、いつもなら明るく迎えてくれる家族達が紅く染まり、さらに酷い事になっていたため何が何だか整理がつかなかったが…少しの時間をかけようやく理解できた
鬼…に…殺されて…いたのか…
腕がちぎれて血涙を出していた、どうしても霊夢にとっては昔のことのようで頭が痛くなっていた
そう言った後走って探しに行った
肺が凍りそうになろうとも…
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その時、禰󠄀豆子ちゃんが気絶していく様子が見えた、それからは義勇さんが見えた
何をしたのかは知らないが何かあったのだろう、と思った
わかった、とはいうものの本当に喋らない人だなぁと思う
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ー炭治郎、禰豆子をよろしくねー
少しの間沈黙と重い怒りがちょっと伝わってきて何とか違う話題にしようと思ってしまった
少しだけカタコトになっていたがまあ良いか、少し空気も変わったし…と焦りながら少し背筋が凍っていた
炭治郎くんが言った通りさっきのままではちょっと不味いかもなぁと思い、心の中で賛成しながら
と呟いたのだった
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大正コソコソ噂話
博麗霊夢 現在炭治郎と同じ年齢(一話時点13歳)
誕生日 1899年 1月6日(早生まれ)
スリーサイズ 78ー56ー75
体重 47.8㌕
身長148㌢
出身地 埼玉県秩父郡小鹿野町 両神山
博麗神社の巫女 博麗神社には毎年鬼殺隊員が来る穴場の神社らしい
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!