今日はセブチのサイン会に参加してから
1週間が経つ...
長いようで短かったな
昼休憩にあなたはスマホを開くと
ジョンハンから着信が何件か入っていた
トーク画面
うそ...
テレビで見ようと思ってたのに
まさか収録に行けるなんて
とりあえず書いてある番号にあなたは電話をした
会場の場所や集合時間や開始時間を確認し
裏口から入れるようにまで
手配してくれているとのこと
時間も会場も職場から
それほど離れてないから
余裕を持って観に行ける
職場が私服の出勤で本当によかった...
仕事を終えてメイクを直し会場へ着くと
いろんなアーティストのスローガンや
ペンライトを持った
たくさんのファンが会場へ入るところだった
あなたはまたマネージャーへ連絡すると
女性のスタッフが来て
裏口からこっそりと会場まで案内してくれた
ライブはまだ2回くらいしか言ってなくて
不慣れなあなただった
辺りを見渡してもペンライトや
スローガンを持った人がたくさんいて
少しアウェーというか
浮いてるような存在だった
仕事終わりだから何も持ってきてない...
ちょっと、しゅんとなるあなただった
いろんなアーティストが一気に見られる
夢のようなステージにキミはすぐ引き込まれた
最後にSEVENTEENが登場する
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!