第4話

3.
878
2019/11/11 05:56



















そこにあった切れ味の悪い包丁を手に取る。


















濮は切れ味の悪い包丁しか買わない。
















まぁ人を殺す時に苦しむ時間が長いからかなㅋ


















濮はすぐそこにあるクッションに包丁を突き刺す。


















ボフッ










羽が飛び散る。













💎 ッ……!












ゆなちゃんは驚きが隠せないみたいだねぇㅋ



























🐴 さぁゆなちゃん。










💎 な、なに…?










🐴 提案があるんだけど?










💎 なんなの…










🐴 怖がる必要は無いよ?










🐴 だって濮はハッピーウイルスだもん。










💎 そ、そんなとこ見たら…いくらドギョムペンでも怖がるでしょっ…










🐴 ゆなちゃん、濮の事好きなんだ。










🐴 そりゃ面白いなぁ。










💎 っ…で?なんなの?提案って…










🐴 お!興味を持ってくれて嬉しいなぁ。









🐴 かくれんぼだよ。









💎 え…は?そんなのメンバーといくらでもできr…







濮は口を塞いだ。










🐴 こんなかくれんぼ、メンバーとできるわけがないだろㅋ









🐴 さぁルールを説明するよ。









🐴 濮は夜中の12時になったら鬼として始める。

🐴 今からゆなちゃんは逃げていいよ。

🐴 逃げるれるのはこの区内だけ。

🐴 明日の昼の12時までに見つからなかったらゆなちゃんの勝ち。

🐴 それまでに見つかったらこの切れ味の悪い包丁で

🐴 楽にしてあげる。

🐴 ゆなちゃんを楽にしてあげたら濮の勝ち。










🐴 逃げていいよ。区内ならね。










🐴 さぁ楽しみだなぁ。









💎 私が勝ったら、なんにもないわけ…?









🐴 ゆなちゃんが勝ったら、濮は自殺してあげるよ。









💎 わかった…









🐴 じゃあねぇ




















これから楽しみだ。














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