第34話

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2019/08/28 21:50
廉side











バタンッ













廉
え…?













後ろを見ると…













あなたが倒れてた。













海人
海人
あなた!
神
玄樹!

救急車!
玄樹
玄樹
う…うん!

プルルルルプルルルル

あ、もしもし?!………
岸クン
岸クン
あなた!

しっかりしろ!
先生
あなたさん!あなたさん!
マネージャー
みんな!

ちょっと退いて!
マネージャー
あなた…あなた…

分かる?

分かったら手、握って。
あなた
ギュッ
マネージャー
意識はあるわね













ピーポーピーポー













玄樹
玄樹
あ!きた!
救急隊員
みなさん離れてくださいっ













そしてあなたは運ばれていった。













マネージャー
私がついていくから

みんなは帰ってて。












あなた?













どこにも行かんよな?













今日…













ずっと体調悪かったんやないんか?













そうやとしたら…













何で気付いてやれへんかったん。













6人もおんのに。













なんでや…










なんでや…













海人
海人
eん…れん、!
廉
お、おう…
海人
海人
帰んないの?
廉
海人
海人
心配なのはみんな同じ。

でも、今は帰らないと。
廉
おん。













海人は…













いつの間にこんなに大人になったんや…?













俺なんかよりも



  









周りの事を読めてる。













ピコンッ













マネージャー
○△病院にいるわ。

明日、みんなで来てほしいって。

今日は休んで(LINE












ダッ













パシッ 













そしたら













自然に足が進んでた。













すると。













誰かに腕をつかまれた。













紫耀
紫耀
あ、廉!
廉
誰や!?
海人
海人
廉だけじゃないよ。

みんな行きたいって思ってる。

だから…みんなで行こう?






























































 



 
   
 





























































ねくすと。

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