第10話

第1章 10話
1,272
2023/03/08 04:12
犯人の制服の高校に協力をもらって、3人の生徒に話を聞くが、毛利さんが来なくては、どうすることもできない。
あなた
うーん…どうしようかな……?
コナン
コナン
大丈夫だよ!今僕達にできること、いろいろあると思うよ?
あなた
できることって?
コナン
コナン
うん、まずは事件の情報を整理してみようよ。それをこの手帳に書き込むことにして…
そう言って、コナン君はポケットに入っていた手帳を取り出した。
コナン
コナン
じゃあまずは、事件の概要から書くね?先に時間から…蘭姉ちゃん、事件の発生時刻覚えてる?
蘭
ええっと……平城京に入ったのが2時少し前だったから…
コナン
コナン
じゃあ、1時45分として1時50分から2時半の間ってところかな?
あなた
うーん…そうだね?大まかかもしれないけど、だいたいそのくらいかな…?これ以上犯行時間をせばめる要素も見つからないし……
コナン
コナン
じゃあ、時間はこんなところかな…
カリカリとボールペンを走らせる。
こうやって何かを手帳に書き込んでるのを見てると…探偵みたいだなと思う。
あなた
コナン君、探偵みたいだね
蘭
好きなのよ、コナン君こういうの…
あなた
え?
蘭
いつも、お父さんが推理してる横で、お手伝いとかもしてるし…ね!コナン君、シャーロック・ホームズが好きなんだよね?
コナン
コナン
え?あ…うん!僕、シャーロック・ホームズ大好きなんだ!
蘭
ね?
あなた
へぇ……
コナン
コナン
次は場所だよ、現場はどこだっけ?あなたさん
あなた
えっと、平城京だよね?
コナン
コナン
そうだね、まあちょっと当たり前っぽいけど…頭の中を整理するために再確認しないとね…?
そう言って、コナン君は手帳にメモをとる。
コナン
コナン
で、次は容疑者だよね…ねぇねぇ、お兄さん達!ここに名前書いてくれる?
蘭
コ……コナン君?
本人に書かせるんだ?
コナン
コナン
だって僕、このお兄さん達の名前漢字で書けないし…
た、確かにそうだけど……書いてくれるのかな?須々木君は明らかに嫌そうな顔してるし
早藤君は退屈そうに大あくびの真っ最中。貴橋君も笑ってはいるけどちょっと困った顔で…
コナン君が最初に手帳を渡したのは貴橋君。手渡された鉛筆を受け取ると、貴橋君はそれを左手に持ち替えて、几帳面に名前を書いた。
コナン
コナン
じゃあ次は早藤さん…
早藤
早藤
ったく……面倒だなぁ…
そう言いながらも、早藤君は鉛筆を右手に記名している。
コナン
コナン
最後に須々木さん…
須々木君は少し迷ったようだが、受け取った鉛筆で、右手でしっかりと名前を書いた。
須々木
須々木
これでいいか?
コナン
コナン
ありがとう須々木さん!
あなた
ぇ…!?
今少しだけ…コナン君の表情が大人っぽく見えた……と、その時
誰かが私の肩に、ガシッと手を置いた。
あなた
きゃっ!?
To be continued.
すごく短くなってしまった……申し訳ない!
(   主¯꒳¯ )
( 主¯꒳¯ )
こんにちは_φ(・ω・`)作者です!
毎度毎度すみません(ToT)なんか……他にも書きたいなと思ってますが…どうでしょう?見てくれます?

クロスオーバーだったりの作品も書いてみたいなっていう考えが出てきまして(><)
(   主¯꒳¯ )
( 主¯꒳¯ )
そういえば、学校がはじまりました(꒪꒫꒪ノノ"パチパチ
でも、どうなるかわからないですよね。また、感染者が増えて…


(・・。)……何を書いてみようか考えてますけど、あんまり浮かびませんね……まぁ…頑張ります( *˙ω˙*)و グッ!

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