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2021/06/07

第15話

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照「 …崇裕? 」




照史に呼ばれてはっと我に返る。





照「 なんかええことでもあったん、自分今
だらしなぁい顔しとったで、」



濵「 えっ、、」




はははっと眉を八の字に曲げて笑う照史に
一瞬バレたかと焦る俺。



重「 濵ちゃん今日ずっとその調子やで、
ほんまに頭おかしなったんかと思うわ 」



で、なんかあったん? と、興味津々と言うように
目を輝かせて聞く2人。



濵「 え、ああ、ん、昨日な仕事終わった後に
いつもの喫茶店行ってきたんやんか、
やっぱり現地で飲むのはちゃうなぁ〜て 」




嘘はついてない。




なんやそんなことか〜と、つまらなそうに
前のめりになっていた体を背もたれに預ける
しげ。




照「 何自分だけ行ってんねん、笑 」



次行く時は誘ってや、と部屋を出ていく照史。



お姉さん目当てで行ったことばバレてないと
一人胸を撫で下ろす俺。




はあ、幸せやったな。






………ん、あ。





ふとスマホのスクリーンに目を落とすと、
振動で開いたロック画面に浮かぶ


1件の通知。







"今日はご来店ありがとうございます。
連絡先追加しました。よろしくお願いします☺️"





彼女らしい丁寧な口調と最後に添えられた
優しく微笑む絵文字。



彼女そっくりや。なんて思いながら
頬は気持ち悪いくらいに緩む。



たった2行のそのメッセージを何度も何度も
読み返す。



メッセージの片隅に"11時間前"と言う表示を
見つける。



昨日の夜送ってくれてたんや、俺すぐ寝てもうたから…。




とりあえず、ゆっくり考えてから返信しよう。




なんとなく、大切に返信したくて。





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