あれから8年経った。
言の葉党がクーデターを起こし、女性が政権を持った。
H歴の始まり。
そして、武器の製造禁止及び廃棄が言い渡された。
それと共に鬼の増殖。
鬼殺隊は人数不足。
鬼殺隊や、鬼を知らなくても、謎の事件のことを世間が知ることとなった。
そこで言の葉党党首の東方天乙統女と内閣総理大臣補佐官の勘解由小路無花果と我が鬼殺隊当主で在られるお館様こと産屋敷耀哉様が何度も会談を重ね、鬼殺隊士の武器の所持は許可された。
私は夏柱となった。
兄さんと姉さんはもう........
冬樹は体が弱く、早くも鬼殺隊を抜けていた。
私がお館様を...鬼殺隊を柱として、冬樹を姉として支えなければいけない。
兄さんと姉さんに言う。
返事が返ってくることはもうない。
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更新大遅刻ですみません。
にしても最初感じだらけで読みにくいですよね。
ごめんなさい。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!